2014年導入の本機がなんと2年連続1位。2位の倍近くの投稿件数があり、2016年もリアルに「一番実戦された機種」であると言える。
前年10位から大幅ランクアップ。裏を返せば2016年に主役となる機種がなかったとも言えるが、低設定でも甘いノーマルタイプの人気は健在。
前年ランキング外から根強い人気でここまで浮上した。後継機が爆発力を削られる中、高い中毒性で2年連続となるユニバーサル系のトップ3独占。
ジャグラーシリーズの前年ランクインは「ニューアイムジャグラーEX」が筆頭だったが、2016年は個性派タイプの最新作がシリーズトップ。甘いスペックが人気の要因か。
前年の3位からは順位を下げたものの、根強い人気を証明してみせた。やはりその破壊力が最大の魅力だろう。
前年4位からランクダウン。とは言え、2012年の登場以来ホールの中心であることは疑う余地がない。等価交換の減少に伴いより高スペックなマイジャグラー系に多少は譲った面もあろうか。
トップ10の中では最も新しい、2015年9月導入機種。シリーズとしては次の「修羅の国篇」が登場したが、2016年を通して稼働した北斗シリーズが本機だ。
2016年に後継機が登場したが、ランクインしたのは2013年末導入の前身機。前年よりも順位を下げたものの、根強い人気。
4位と同スペックの前身機。なんと導入開始は2012年だ。変わらない良さと、スペック、ホールの扱い等が噛み合った結果だろう。
前年の6位からランクダウンも、やはりユニバーサル系の強さが光り、トップ10に踏みとどまった。やはりユーザーが求めているのは高い爆発力と中毒性か。
2016年のパチンコ業界を牽引したのは間違いなく本機だろう。残念ながら、2016年末の撤去対象となってしまった。
2016年3月に登場し、新基準機の中で唯一とも言えるヒットマシンとなった。北斗シリーズとしては多少亜流ではあるものの、練り込まれたバトル演出が人気の要因か。
定番の海シリーズの主力がコチラ。演出的には変則気味ながら、スペックはいかにも「海」の王道タイプ。ご当地演出なども搭載されており、地方での稼働にも貢献したか。
ハネモノが4位にランクイン。帰りがけのちょい打ちと、プロによるガチ稼働の両方が数字を押し上げていると思われるが、ちょいパチ・甘デジよりもまだまだハネモノは強い。
前年3位からランクダウンも2014年導入機種。息の長い人気はやはり北斗シリーズ強し! といったところか。
意外にも牙狼シリーズ初の甘デジタイプがランクイン。導入が2015年末と良いタイミングだったこともあるが、甘デジの王座に輝いたのはやはり牙狼だった。
2014年に登場した機種ながら、2016年の撤去機問題の際に中古再導入の筆頭となったのが本機。再導入ではあるが再度「新台」として稼働が上がった稀有な例だ。
2016年初に登場した1/199の1種2種混合機。スペック的に甘かったのもあるが、出玉増加の速さも人気。
4位の前身機に当たる「デラックス」がランクイン。導入は2012年ながら、やはり手堅いパチマガスロマガユーザーの主戦機種の1台であることに間違いないようだ。
前年の6位からランクダウンも引き続きTOP10入りを守りきった。根強い人気を誇り、後継機が登場してもその稼働は衰えなかった。