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パチマガスロマガ

BTスペシャル対談 ボーナストリガー総力大特集

角屋角成×ジェイさん
スペシャル対談 前編

BT機ってどうなの?


編集部(以下・編):今回は発信する遊技機クリエイタージェイさんに6月に導入を控えているBT機について詳しく聞いていきたいと思います。

ジェイさん(以下・J):初めまして。よろしくお願いします。

角屋角成(以下・角):自分は賑やかしみたいな感じなので、いろいろとツッコミや合いの手でもしていきます。よろしくお願いします!

BTスペシャル対談 前編

編:では、早速ですが、ジェイさんはいまどんなお仕事をしているのですか?

J:パチスロの開発の仕事をしています。

角:開発目線でいろんな発信をしてますよね。書き物も多いですし、パチマガスロマガFREEでも連載があって、毎回見ています。

編:では、パチスロの中の仕事に携わっているジェイさんに、いまの開発現場の話を聴けたらと思います。今回は特にBT機について掘り下げていきたいです。

角:6月から導入されるノーマルタイプ獲得枚数アップの緩和「ボーナストリガー」。これの詳細や今後の展望ですか。個人的にノーマルタイプが好きなので気になるところです。

BTスペシャル対談 前編

編:今後のパチスロにおいても大きく期待されるBT機ですが、開発にあたって苦労していることなどありますか?

J:苦労しているか? といわれると、そこまでないですね。BT機はシンプルな仕様になっていて、そこまで難しくないんですよ。

角:自分が緩和内容を見ての予想も、新機種の発表を見ての感想も、そこまで驚きはなかったです。やはり想像通りと考えて大丈夫なんですかね。

BTスペシャル対談 前編
BT機の仕様 一例

J:ユーザー側からすると、新しい緩和が出ると「メーカーが裏道をついて思ってもいなかった新たな仕様を生むのではないか」と期待しているかと思うんですけど。

角:何かとそういう期待があるのはわかりますね(笑)。

J:BTはそもそも緩和ではあるものの、かなりがんじがらめになっていて、裏道・抜け道ができないようになっています。

角:事前に裏道の芽を摘んでいるってことですね。

J:それに加えて、メーカーもBTでなにか画期的なことをやろうとはしてないんですよね。あくまでも現行パチスロ開発の本丸はスマスロのAT機。ここで十分に出玉性能は発揮できるので、こちらにメスが入ってしまうほうがデメリットは大きい。AT機でいまできることを守りたいんですよ。

角:AT機でいろいろとできるのに、ノーマルの延長であるBT機でやらかして怒られて厳しくなるようなら本末転倒ですもんね。

J:BTはしっかりルール通りやって良い子にしていたほうが悪目立ちしないし、全体としてのびのび開発ができますね。

どういうタイプが出てくる?


編:基本的には、先日発表された5タイプがメインになるのでしょうか?


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ジェイさんプロフィール
過去に遊技機メーカー3社で勤務し、10数機種の遊技機開発に携わる経験を持つ。現在はフリーのクリエーターとして遊技機開発に従事。メーカーに属さない立場から、遊技機に関する情報発信や評論活動を積極的に行っている。

角屋角成プロフィール
スロマガ看板企画「決死のパチスロサバイバル」第6弾を制覇し、華々しくライターデビューした。ガチプロとして培った実戦力と鋭い分析眼が持ち味な回胴考察の第一人者であり、現在は当サイトにて「スマスロSランク攻略」を連載中。
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