観察眼テストA
C駅周辺で立ち回れ

■C駅周辺の状況■
ホールが多くひしめく激戦区
プロやグループ客多数
イベントはメリハリあり

■編集部員のホール評価■
E店:パチスロ専門店で、10円パチスロも設置。しかし設定状況は芳しくなく、データ表示器もあまり参考にはならないタイプ。他店の方が優先順位は高い。

F店:都内に多数展開するチェーン店だが、評判は良くない。ただし立地は良いのでハイエナには向いているが、他店とは少し離れているので機動性は悪い。

G店:C駅周辺では最も大きいホール。設置台数も多く、他店に比べるとかなり設定には力を入れている模様。しかしプロも多く、台確保はかなり難しい。

H店:G店に比べると設定状況は悪いが、流れてきた客によって稼働は上々。立地的にもハイエナ向きのホールと言える。当然競争率は高いが…。

I店:G店、H店のすぐ近隣にあるが、設定状況はカラ目。この地域では珍しく換金差もあるため、特に短期間での稼働を考えると、立ち回りには不向きか。

J店:こちらも設定状況は悪く、客付きはまばら。しかしG店やH店から多少離れた場所にあるだけに、ハイエナのライバル客が少なめなのは使えそうだ。

K店:立地が良く客足は上々。スグにヤメる客が多く、ハイエナには使える。しかしデータ表示器が最新鋭なので、他の客にも情報が共有されやすくライバルは多い。

■実戦5日目〜最終日■
決死の5号機サバイバル地獄変3 旅打ち人募集!
都内でもかなりの激戦区、C駅周辺。特にG店は見せ台として毎日ハイスペックを中心に高設定台を投入しており、多くのプロが集まるホールである。それだけに、狙い台を絞るだけでなく、台が取れなかった場合、いかに効率よくハイエナに回れるかも勝負のポイントとなってくるのだが…。

初日はセオリー通り、ホールを見て回ることに。しかし、メインとなる地域だけで上記の8店舗、もう少し足を伸ばせばまだまだホールがあるだけに、その利用価値や状況をいち早く判断する必要がある。そこで平田は、朝イチG店で抽選を受け、NGならJ店、そしてH店の宵越し狙い&ハイエナ、という立ち回りを選択する。

しかし初日、朝イチの抽選をスルーし宵越しのエヴァや高設定濃厚のビンゴを狙い、-2万3000円。ライバルが多く、上手く動けないのがネックのようだ。しかしビンゴの高設定狙いって…。

翌日は夜から高設定濃厚な海物語を拾って+6000円。最終日はハイエナが上手く決まって+2万1000円と、なんとかプラス収支で終了となった。

3日間の収支+4000円

■平田のレポート■
勝ち金はショボいですけど、何とかプラス収支で終われてひと安心。良くも悪くもG店が強すぎるので、ここをハズすわけにはいかないですね。夜の設定発表である程度高設定確定台がわかるのもありがたい。でも、プロの方が多いんで、短期間で結果を出すには難しいのかな、とは思います。

高設定がつかめなかった場合、旅打ちでなければ「打たずに帰る」という選択肢が一番正しいとは思うけど、本番ではそれを繰り返すわけにもいかないし…。ハイエナの技術も併せて磨かなければいけないと痛感しました。
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