慣れていない不安
先日さっそくエガブレイブを打ってきた。とは言っても新台導入から数日後のことだ。そして打ったとは言っても1時間にも満たない時間なので、この台について書けることはほとんどない。しかし久しぶりに新台を打ったので思い出したこともあった。それは「慣れていないパチンコ台はやたらと不安」になるということだ。
思い返してみればここ2年くらいは本当に新台を触る機会が少なくなっていた。ハネモノの新台はそのあとも打ち続けているので、初期の頃の「なにがなんだかわからなくて不安」という気持ちをすぐに忘れてしまう。そういう意味ではここ1年くらいでは、打ってみたけれどいまだによくわかっていない機種というのは2機種ある。
1つは去年打ったしみけんのラッキートリガー。これは知り合いにハイエナだったかモードだったか(詳しくは失念)だけを打つと、そのときなら期待値はあるらしいと聞いて一度打ってみた。
しかし台上データ機とパチンコ台の中にもある回転数がそもそもズレている。そして基準になる回転数まで回してみても何も起きない。そもそもがスペックを完全に理解せずに打ったのが悪いのだが、何がなんだかわからなくなりやめた記憶がある。やめた時のもしかしたらまだモード(?)的にやめてはいけないゾーンが残っているのではないかという後ろめたさ。あれはとても嫌な気分だ。それ以来触っていないし、そもそも今まで忘れていた。
もう一つは沖縄6。これは打ったのが1ヶ月も経っていない。勝手知ったる海系なので細かいところは打ちながら調べようかと思って打ってみたら、すぐに当たってしまった。電チュー消化をわからないくせにセット止めから始めない悪癖がしっかりと悪い方へ出て、ランプをようやく確認出来た頃にはとんでもない勢いで玉が減っていた。
当たり終わってから喫煙室でタバコを吸いながらじっくりとこのサイトに書かれていた袴さんの記事を読んでみて、結局はどうやっても玉は減るらしいということを知った。もしかしたらマニアックな減らさない打ち方があるのかもしれないが、ほぼ増えることはなさそうと知ってガクッとやる気がなくなった。そのまま玉を流して、この機種もそれ以降触ってはいない。
そして今回のエガブレイブ。見回り2軒目で1軒目よりどう見ても釘は悪かったのだが、ネカセがかなり特徴的かつ前々日にそれなりの大当り確率だったので気になって打ってみた。なおスペック諸々の情報は、1ヶ月ほど前になんとなくチェックした程度でほとんど覚えていない状態。
打ってすぐにSP1発目で当たりを射止める。これは2ラウンドだった。やはり鳴かないなあと思いながらも続けていると、またすぐにSPからの当たり。これは3ラウンド。ヤクモノを見たかっただけなのですっかり忘れていたが、ここで上のランプに気付きラッキートリガーの条件を思い出した。
本当は打たなくても良いと思える釘(比較は1軒目だけ)だったのだが、次の当りまでは打たなくてはならなくなった。ちなみに僕は遊タイム機なども試し打ちが長くなると遊タイム到達まで引きずられることがあったので、それがプレッシャーになってあまり好きではなかった。今回も忘れていたがまさにそれ。
しかしそれも早々に杞憂となる。またすぐにSPから当たり、しかも5ラウンドのA。訳の分からないままラッシュに入ってしまった。当り直後に何故か右打ちしていたのは悪代官やトキオブラックの記憶からなのか? 4〜5発打ち出して左にスルーがあったことを思い出したから良かったが、多分相当焦っていたのだろう。そもそも1軒目で最初に釘を見たときは、スタートチャッカーをその位置からオマケチャッカーと誤認してしまい目に入らず、このスルーがスタートチャッカーかと思いまじまじと見ていたのだ。
そもそも袴さんから以前、ラッシュ中は3回開きで3開放目が当たりやすいのにセグはハネ1開放目直前に止まると聞いていたので頭がそれだけになっていたのだろう。要するにセグがわかれば連チャンするセグ以外を判別したら打たなければ良いのだ。
しかし悪代官では開放まで0.5秒〜程度にしていたのに、それが5秒もあるのに対策がされていないとは考えづらい。しかしせっかくラッシュに入ったのならばセグは取っておきたい。勝手もわからぬ新台なのに、そんなスケベ心に支配されてしまったのだ。なのでそこからのハネ開放を狙うタイミングなどもまったく把握出来ぬまま、ラッシュは2連で終了。
終わってみて出玉がどのくらい取れるのかも把握もチェックもしていなかったことに気付く。しかし打ち込みはまだ5000円程度ではあるが、鳴いていなかったのは明白だ。1分ほど呆然としたあとに、いそいそと玉を抜いてやめた。そのあとにもう1軒見に行ってみたが先客がいたので見回りもやめた。各店舗1〜2台しか入っておらず、しかも今後も勝てる見込みを持てない状態では見回りにも身が入らない。
こんな初打ちなので語ることはほとんど無い。気になった人は袴さんの記事を読んだ方が良い。しかしこの「慣れていないパチンコ台はやたらと不安」という気持ちを久しぶりに思い出したので、いつもは細かい説明はほとんど端折っている僕もすこしは謙虚な気持ちになった。いつもは忘れていた一般的な不安解消に対して思い出したことを、自戒の念から備えるべき備忘録という側面も含めて書いてみたいと思う。※編注: エガブレイブのラッキートリガー中の止め打ちやセグ判別に関する話題はネット上でも大きく話題になりました(騒動に関するアンサーは
こちらの記事の中にあります