上記を踏まえ開発された本機。仕様は違えど、スペックの面白さと爆発力は初代に勝るとも劣らず。それでは、本機のスペック及び仕様について説明しよう。
前作「CR牙狼〜RED REQUIEM〜」の仕様が潜伏確変タイプで、判別難易度も高かった。そのため、ユーザーから賛否両論があったが、今作は潜伏確変を撤廃(もちろん小当りもナシ)。さらにST機へとタイプが変更になった。
●当選確率
1/399.6→1/99.14
●賞球数
3&8&15
●大当り出玉
[右アタッカー(9C・賞球15個)]
約2000個(16R)
約1600個(14R)
※メーカー発表値
●魔戒チャンス
ST突入率51%
●真魔戒RUSH
継続率77%(ST中引き戻し率)
●電チューサポート
100or145回転
今作も初回大当りラウンドで発生する1stバトルで、牙狼が攻撃を凌げれば真魔戒RUSH突入となる。ただし1stバトル敗北時もチャンスあり。それでは、初回大当りから真魔戒RUSHまで順を追って説明しよう。
●1stバトル
通常時に大当りした場合のほとんどは、ラウンド中にバトルが展開される。ここで牙狼が攻撃を凌げば魔戒チャンスへ(※)→魔戒チャンスアタッカーが開放→魔戒チャンスアタッカー入賞で玉がVゾーンへ→Vゾーン入賞で真魔戒RUSH突入という流れだ。ラウンドバトルに負けてしまうと13Rで大当りが終了し、魔戒チャンス及び真魔戒RUSHへ突入することはない。
※今作では、魔戒チャンスはV入賞するためのラウンド中の演出(14Rと16R目に発生)となっている。
一見難しそうだが、右打ちしてればOK。牙狼が攻撃を凌げれば喜び、負ければ悲しもう。
●真魔戒RUSH
本機の一番偉いモード「真魔戒RUSH」。ST145回転で、当たれば全て2000発というかなり強烈なSTだ。「ST145回転って長過ぎ」と思われるかもだが、6分程で消化可能。スピーディなゲーム性は失われていないぞ。
●1stバトル敗北時
1stバトルに敗北した場合はSTには非突入だが、電サポ100回転の時短が付く。引き戻しに期待が持てるので初代より楽しみが持続する仕様に。出玉が1600発獲得できるのも嬉しい。
また、攻め時もヤメ時も一目瞭然で、右打ち中以外ならどこでヤメてもOK。困惑することが無いので、安心してヒリヒリした演出を楽しもう。
また、真魔戒RUSH中に立ちはだかる敵は、相変わらず気持ち悪くも魅力的なホラーばかり。その一部を紹介。
ギギ |
セディンベイル |
号竜人劾 |
ライゾン |
リグル |
前シリーズ同様、牙狼がホラーに勝利すれば真魔戒RUSH継続となる。
通常時の演出も、シリーズの面白いポイントを継承しつつ、超進化を遂げた。また、前作で好評を得た「Face of 牙狼」役モノも搭載されているが、可動スピードが上がりますますダイナミックに!
「CR牙狼 魔戒閃騎鋼」は3月19日から順次導入予定。当サイトでも徹底的に特集するぞ!