会員登録

TOPへ

Sキャッツ・アイ内部仕様
6.5号機の先駆けとして登場する『Sキャッツ・アイ(平和)』。この機種の内部仕様やゲーム性を端的に言ってしまえば、パチスロ頭文字Dとディスクアップ(共にSammy)のミックスだ。ボーナス消化の一部が通常時となる頭文字Dタイプに、ディスクアップの技術介入要素が搭載された、という認識でいいだろう。

この「ボーナス消化の一部が通常時」となる内部仕様は、頭文字Dのほか『パチスロコードギアス 叛逆のルルーシュ3』などでも採用されてきた。ただ、編集部に寄せられる声を聴くと、その仕様を理解している打ち手が意外と少ない。

そこで今回はパチマガスロマガライターの角屋角成が、この頭文字Dタイプの内部仕様について、Sキャッツ・アイを例にとって解説していく。Sキャッツ・アイをより深く楽しめるようになるのはもちろん、立ち回りの鍵にもなるので、ぜひ最後までご覧いただきたい。
呑兵衛ライター・角屋角成
「減る⇔増える」の変形ボーナス

頭文字Dタイプ一番の特徴は「通常時にもボーナスの一部を消化する」ということ。そのボーナスが頭文字Dでいうところのドリフト目であり、Sキャッツ・アイでいうところのキャッツ目となる。これが入賞すると、見た目は通常時だが内部的にはボーナス中となる。このボーナスのことを本稿では便宜的に「変形ボーナス」と呼ぶことにする。

まずここで、Sキャッツ・アイにおけるボーナスの種類を見ていこう。


これを見てわかるように、通常時の変形ボーナスが「キャッツ目」であり、AT中の変形ボーナスが「キャッツボーナス」となっている。

この変形ボーナスは通常時に成立するとキャッツ目となりAT抽選が行われる。しかし、あくまで通常時の一部なのでコインは減少。対して、変形ボーナスがAT中に成立するとキャッツボーナスとなり、消化中はベルナビが発生。約72枚獲得できるボーナスとなる。

このコンテンツの全編を
ご利用いただくには
有料会員登録が必要です

有料会員登録で、機種情報やコラムをお楽しみいただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください

TOP
BBS