Unknown Episode
2014年12月08日(in兵庫県)
地上3500mからダイブ!!
旅打ち恒例…自分にもついに「落ちる系」の試練がやってきた。しかし! 実は落ちる系が大好きなんですよね。もうね、自腹でもやりたいレベルです。しかも、今回はスカイダイビング! 高所恐怖症の人でも楽しめるって話を聞くくらいですからね。

迎えた当日。向かう豊岡市は片道2時間半。しかも、列車の本数がかなり少ない。慎重になりながら姫路駅から北へと足を伸ばします。途中から外の景色は、建物の気配をなくし自然ばかりに。次の乗り換えの駅までこの電車に乗っていれば大丈夫。そう安心してコーヒーを片手に原風景に目を楽しみ、いそいそと原稿作業に取り掛かりました。

すると、とある駅から全く電車が動かない。しかも、止まってから数分して急にたくさんの学生さん達が乗り込んできて、自分の頭の中は完全に「???」。なぜ動かないのか、この時間差はなんだったのか? ハッとして車外に出ると、前の車両がなかったのです…。

そう、切り離し運転。どうやら前の車両だけ先に行ってしまったようです。いきなりの立ち往生で、慌てて駅員さんに尋ねる自分。到着時刻などを照らし合わせ、スカイダイビングの会社に連絡すると、本日ダイブするのは自分一人で時間も間に合うとのこと。とりあえずは一安心したのでした。

しかし、兵庫県って思った以上に縦長ですね。まあ、瀬戸内海~日本海に移動してるのだから、当然ちゃあ当然なんですが。朝7時に姫路から電車に乗り込んで、豊岡市の但馬空港に着いたのは12時前。いやぁ、遠かった。

そうそう、スカイダイビングの話でしたね。何よりも我々を地上3000mを越える空の彼方まで運んでくれるセスナにドアが付いてなくて、ずっと真横に景色が広がり続けてたのが怖かったというかビックリでした。後は野となれ山となれ。いざとなれば躊躇する気にもならないほどの高さ。インストラクターさんともガッチリ繋がってるし、不安はほぼありませんでした。

「ready set go」の掛け声の後は、ただただ楽しい時間。夢にまで見た空の旅。眼下に広がるのは日本海と雪化粧に染まる山々。こんな最高な時間があるのも旅打ちならではですな。

ちなみにスカイダイビングは本当に恐怖みたいな感覚は皆無に等しいレベルでしたが、その後にやったバンジージャンプは鬼のように怖かったです。度胸試しならこちらがオススメ!

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