もともと鬼門と位置付けていた関西。基本的にはかなり慎重に攻めていきました。

根城を置いたのは堺市。ここから大阪市と堺市の市境を中心にホール調査を進めながらハイエナをしていきました。ある程度攻めることができそうなホールが見えてきたので、データを取って吟味。ブログにも書いていますが、30日間の履歴を閲覧可能なデータ機だったので、かなりの量のサンプルが集まりました。そこで高設定が入っているという事実を確認→傾向を見つける。この作業は旅打ちを通してやっていた作業です。

最も重要なのは傾向よりも「高設定が確実にある」という事実。どこのホールでどの特定日に行っても、一番怖いのは「ないものを探す行為」。少なくとも高設定のあるホールで高設定を探すということがスタートラインになってきます。でも、煽りがない今、そのスタートラインに辿り着くのが難しいんですよね。

…で、この日は朝イチの並びと面子の濃さに圧倒されてミスばかりでしたが、

●高設定があるホールで
●より高設定が入る可能性の高い台を目指し
●あまり高設定の入りにくい台を避け
●周りの挙動と合わせて吟味する

この一連の流れが実を結んだのだと思います。まあ狙い台じゃなかったし、結果として勝てたのは偶然です(笑)。