軍団イチの「荒波マシン好き」を自負している真田シュンです。今回は、そんな僕が一目見ただけで「好きになる」と確信した『パチスロ ゴルゴ13』の実戦レポートをお届けいたします!
まず初めに、どのような台かを簡単に説明しますと…
●ARTのみで出玉を伸ばすタイプ
●ARTは1セット100Gのセット数管理型
●上乗せはセット数のみ(つまり上乗せ=100G以上!)
●セット数上乗せ特化ゾーンあり
新基準機に移行してからというもの、「せっかく初当たりを引いたのに、出玉が少ししか獲得できなかった」……そんな経験、皆さんありませんか? 本機においては「初当たり=最低100G」なので、その心配はありません!
しかもしかも、初当たりの4〜5回に1回は「セット数上乗せ特化ゾーンからスタート」という、大盤振る舞い! セット数を複数獲得できれば、あっという間にドル箱に手が届くんです。弾は1発あれば十分なゴルゴらしく、ARTを1発当てれば夢が広がる台になっています。
そして、実際に打って感じたことは、実にわかりやすくシンプルな台だということ。ここからは「どのようにシンプルなのか」を掘り下げながら紹介していきます。
●CZからのART当選
●レア小役からの直撃
●プレミアムフラグ(G揃い、13図柄揃い)
メインルートはCZからのART当選。CZへの突入契機はレア小役となっているので、必然的に通常時はレア小役成立を目指してレバーを叩くことになりますね。
この間は、毎ゲーム成立役に応じてARTを抽選。ART当選期待度は約50%と高く、もちろんレア小役が成立すればチャンスです。ちなみに、GAME13には7つのエピソードがあり、出現すればチャンスとなるエピソード(B)もあるようですよ!
簡単ではありますが、以上がART当選までの流れになります。…ね? 実にシンプルじゃないですか? レア小役を引いてCZに突入させ、ART当選を目指す。非常にわかりやすいゲーム性になっているんです。
では、続いて出玉増加の肝であるARTの解説を!
ART「ゴルゴFEVER」はセット数管理型のARTで、1Gあたりの純増は約2枚。1セットの継続ゲーム数は100Gとなっているため、かなりのポテンシャルを秘めたARTになっています。
このARTの注目ポイントは、消化中にも「セット数上乗せのチャンス」があるところ。レア小役での直乗せはもちろん、CZ「GAME13」への突入抽選もあり。CZ抽選の高確率状態「鎮魂歌ステージ(C)」も存在し、この間はベルでもCZ当選に期待が持てます。
この鎮魂歌ステージには、セット消化中の「13G」と「56G」に突入する可能性があり、突入時はCZ当選に期待できます。自力でセット数を上乗せしつつ、出玉を伸ばしていくゲーム性は、レバーの叩き甲斐がありますね!
「超A級スナイパーRUSH」■
出玉を伸ばす上で重要になってくるのが、上乗せ特化ゾーン「超A級スナイパーRUSH」。この特化ゾーンに突入すれば、セット数の複数上乗せに期待できます!
どのようなゲーム性になっているかと言いますと…
●開始時は、鎖を破壊するための弾丸を5発所持
●弾丸を消費し、ゴルゴが描かれたスナイパーリプレイを入賞させる(D)
●シングル揃いで鎖を1本〜5本破壊。それと同時に弾を1発消費
●ダブル揃いで鎖を1本〜5本破壊。ダブル揃い時は弾を消費せず、「エクストラスナイプ」に突入
●「エクストラスナイプ」状態は、狙え演出→スナイパーリプレイ不揃いで終了(通常の超A級スナイパーRUSHに戻る)
●鎖を5本破壊する毎にARTセット数を上乗せ
●弾丸がなくなると特化ゾーン終了
※弾丸を消費した際は必ず鎖を1本破壊するので、1セットの上乗せ保障あり。
ダブル揃い時に突入する「エクストラスナイプ」がかなり強力な性能になっており、弾丸を消費せずにスナイパーリプレイが揃う状態がスナイパーリプレイ不揃いまで継続していきます。鎖をバンバン破壊していき、あっという間にセット数を複数獲得している…なんてことも普通に起こり得るわけです! 本当に夢がある!!
「そんなすごい状態、あまり突入しないんでしょ?」…なんて思われるかもしれませんが、超A級スナイパーRUSHに突入した際の80%程度で、このエクストラスナイプに突入します。つまり、この特化ゾーンはエクストラスナイプに突入させて当たり前。この状態をいかに伸ばしてセット数を上乗せできるかが勝負なのです!
超A級スナイパーRUSHへの突入ルートは、G図柄揃いや、CZ「GAME13」成功時の一部。さらにはART継続時の一部で突入する自力CZ「スナイプチャンス(E)」など、数多く存在します。ちなみに、出現確率はトータルで約1/2000〜1/3000と、かなり現実的な確率になっていますよ。出玉を伸ばすためにも、この特化ゾーンを目標にレバーを叩いていきましょう!
…といったところで、駆け足ではありましたが、「パチスロ ゴルゴ13」の新台レポートいかがでしたか? シンプルなゲーム性と荒波の出玉性能が魅力である本機のホール導入を、ぜひとも楽しみにしていてください!
以上、真田シュンがお届けいたしました!!