RT状態の種類と移行抽選
RT状態の種類 |
内部詠唱 |
リプレイ低確率 |
準備1 |
準備2(弱) |
準備2(強) |
通常RT |
極RT |
RT状態を知るとさらに楽しい
本機のRT状態は通常時であればCZ突入フローに関わり、ART中であれば極モード突入に関わる要素となる。RT状態を見極めることによってゲーム性の理解が深まり、より本機を楽しめるだろう。
(とはいえRT状態はややマニアックな要素ではあるし、理解しなくても十分に楽しんで打つことはできる)
RT状態は主に6種類存在し、各状態で特定出目が出現したりゲーム数消化したりするとRT状態が移行する。ボーナス終了時を起点とすると、RT状態は内部詠唱からスタートする。
また、設定変更後も内部詠唱からのスタートとなる。
内部詠唱中のRT移行抽選 |
リプレイ揃い⇒リプレイ低確率へ |
昇格リプレイ(リリス)⇒準備1へ |
内部詠唱中のリプレイ成立時は押し順によってリプレイ揃いor昇格リプレイが出現する。
ボーナス後やART後の詠唱チャレンジ中は内部詠唱に滞在している。ARTのストックを所持している場合は昇格リプレイのナビが発生。ストックを所持していない場合は押し順当てが発生し、6択の押し順正解で昇格リプレイが出現する。
通常時の内部詠唱は見た目上も通常時となり、押し順ナビや押し順当ては発生しない。
リプレイ低確率中のRT移行抽選 |
30G消化⇒内部詠唱へ |
リプレイ低確率は30G継続し、消化後は内部詠唱へ移行する。
通常時は基本的にリプレイ低確率に滞在している。
準備1中のRT移行抽選 |
押し順弱チェリー⇒準備2(弱)へ |
押し順強チェリー⇒準備2(強)へ |
リプレイ揃い・ベルこぼし⇒リプレイ低確率へ |
維持リプレイ(リリス)⇒準備1継続 |
詠唱チャレンジ成功後のART準備は準備1から開始となる。通常時に昇格リプレイが入賞した際は見た目は通常時のまま準備1へ移行する。
準備1中に成立するリプレイは@〜Bの3種類が存在し、各リプレイ成立時は押し順によって出現する出目が変化する。
リプレイ@…リプレイ揃いor維持リプレイ
リプレイA…弱チェor強チェorリプレイ揃い
リプレイB…弱チェorリプレイ揃いor維持リプレイ
弱・強チェリー出現時はRT状態が昇格するが、この際左リールのチェリー絵柄の有無は関係ない。
ART準備中のリプレイAB成立時は基本的に弱チェリーの押し順ナビが出現する。リプレイ@成立時は維持リプレイのナビが出現し「極高確ゲーム」の獲得抽選が行われる。
極高確中にリプレイAが成立した際は強チェリーのナビが出現し、リプレイ@B成立時は維持リプレイのナビが出現する。つまり極高確中は弱チェリーが出現せず、強チェリーのみ出現する。また、極モードが確定となっている場合も極高確中と同様に強チェリーのみ出現する。
なお、準備1中に押し順共通のチェリーが出現した際はボーナス同時成立確定。
通常時の準備1中は押し順ナビが発生しないが、自力で押し順に正解することができればチェリーが出現しRT状態が昇格する。その際、液晶上部のランプが発光する。
準備2(弱)中のRT移行抽選 |
突入リプレイA(ココスなど)⇒通常RTへ |
突入リプレイB(ススリなど)⇒極RTへ |
リプレイ揃い・ベルこぼし⇒リプレイ低確率へ |
準備2(弱)中に成立する突入リプレイは以下の2種類が存在する。
リプレイC…突入リプレイA
リプレイD…突入リプレイB
ART準備中の準備2(弱)中は先に成立した突入リプレイによってその後のRTが分岐する。リプレイCの方が出現率が高いため大半は通常RTへ移行することになるが、先にリプレイDを引き当てることができれば極RTへ移行する。
通常時の弱チェリー出現後に液晶上部のランプが発行している状態は準備2(弱)となる。この時に突入リプレイAが成立すれば超高確に、突入リプレイBが成立すればエンカウントゾーンに突入する。
準備2(強)中のRT移行抽選 |
突入リプレイB(ススリなど)⇒極RTへ |
リプレイ揃い・ベルこぼし⇒リプレイ低確率へ |
準備2(強)中はリプレイDのみ成立する。ART準備中の準備2(強)は極RTへの移行が確定。
さかのぼると、ART準備中の準備1で強チェリーが出現した際は極RTへの移行が確定することになる。
通常時の強チェリー出現後に液晶上部のランプが発行している状態は準備2(強)となる。この時に突入リプレイBが成立すればエンカウントゾーンに突入する。
通常RTおよび極RT中のRT移行抽選 |
30G消化⇒内部詠唱へ |
通常RTおよび極RTは30G継続し、消化後は内部詠唱へ移行する。
通常のART中は通常RTに滞在しており、極モードのART中は極RTに滞在している。極RT中はチェリーやチャンス目の出現率が高いため、極モード中はレア小役高確率となる。
通常時の通常RTは超高確で、通常時の極RTはCZ「エンカウントゾーン」。
RT移行出目の一例
RT移行出目は押し順や押し位置によって様々な停止形を取る。実戦上で確認できた停止形を掲載するが、あくまで一例。
押し順の弱・強チェリー出現時は左リールのチェリーを引き込めない位置でリールを止めた際に代用絵柄が停止する。共通チェリーと同様に、右リールの停止形で強弱を判別できる模様。