今回はバジ絆2の通常時を司っている状態・モード・テーブルについて触れていこうと思います。前作を打った方ならお馴染みの言葉ですが、今作もこれら3つの概念によって通常時が管理されています。まずはそれぞれの特徴をば。
通常時の状態
通常・高確・超高確の3つの状態が存在。弱チェリー、共通ベル、強チェリーを引くことで高確移行の抽選を行う。前作同様、高確はゲーム数で管理されているため、厳密に言えば「高確ゲームの獲得抽選」である。強チェリーを引けば高確ゲーム獲得が濃厚なので、強チェリー後数ゲームは高確以上確定である。
状態が影響を与えるのはレア小役成立時(主に巻物)のBC当選率と、BC成立時のAT当選率。特に後者への影響は大きく、通常状態と超高確状態で引くBCではAT当選率に天と地ほどの差があると思われる。なお吉田宿ステージは超高確確定。BCを引くなら今作も超高確状態で引くべし。
モードについて
モードはA、B、C、Dの4つが存在。BC・AT終了後にテーブルを参照(後述)してモードがセットされる。A→B→C→Dの順に良いモードとなる。通常時はチャンス目を引くことでモードアップの抽選を行っている。
モードが影響を与えるのはレア小役成立時の状態移行率と、BC成立時のAT当選率。モードDならばBCが