SLOTバジリスク
〜甲賀忍法帖〜絆2

全国2000万人の絆ファンの皆さん! どうもヘミニクです! 来る2019年12月19日、とうとうバジリスク絆2の発表会が行われました。僕も会場に駆けつけましたので、その模様をお伝えしていきたいと思いますよ!


まず、本機のゲーム性ですが、バジ絆を完全継承! というのが謳い文句なだけあって、バジ絆を打ち込んだ方にはすんなり入りやすいゲーム性になっています。もちろんそれだけではなく、新要素も満載。液晶演出も一新されています!


通常時は主に巻物からBC当選を目指し、BCからAT突入を目指していく。高確・超高確やモードの概念もバジ絆を再現されており、超高確時は前作同様、巻物! 巻物ォ!! と魂込めてレバーを叩くことが出来ます。


BCは最早お馴染みの3つの告知タイプから選択できます。弦之介BCはチャンス告知、朧BCは後告知、天膳は完全告知とコチラも継承。さらにAT&絆高確が確定するエピソードBCや絆モード+高継続が確定するプレミアムBCも存在する模様です。


AT中は継続率、ストック、BC当選でロング継続を目指していく。1セット約40Gで純増は+2.9枚/Gと基本的には前作と同じイメージで問題ないかと。更に今作は継続率がシナリオで管理されており、先の継続率を予測しながら打つことが出来ます。


前作にもシナリオシステムは絆高確として存在していたのですが、やや分かりにくい仕様だったので、今作ではそれが分かりやすく改良された感じですね。良いシナリオを引き当てればエンディングも見えるということ。もちろん絆高確や、真瞳術チャンスに変わる特化ゾーンも搭載されています。

新たな絆高確獲得契機として搭載された「朧チャンス」。追想の刻の一部で突入し、自力で絆高確を獲得することができます。恐らく連チャンには欠かせない要素となるでしょう。


そして上乗せ特化ゾーン「月下閃滅」。コチラは主にAT中10人のまま勝利、つまり完全勝利から突入するようです。ATの大量ストックに期待できる性能なので、早くホールでドカン! と上乗せしてみたい!


メーカーの方はこう言っていました。「毎ゲームレバーに魂を込められるゲーム性である」と。

6号機は純増を求めるあまりゲーム性が死にがちですが、バジ絆2はそうではなく通常時であっても1ゲーム1ゲームが大事であると。これはパチスロの楽しさという根本的な部分だと思うので、そこにこだわったゲーム性というのは期待して良いと思いますよ。

なおペイアウトは設定6で112.9%。これはホールで実際に稼働した場合を想定した値とのことなので、「発表値よりも出ない!」なんてことにはならないと思います。バジ絆2の話題性を加味すれば、導入直後から力を入れるホールは多いと思うので、113%近いペイアウトはオイシイ。


導入は来年2月とのこと。不戦の約定解かれ申す日が楽しみです!