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南国育ち-30

設定毎の挙動とモードについて
(角屋角成)

設定毎の挙動とモードを考察

現在ホールで蝶々中毒を量産している『南国育ち-30』。蝶が飛べばボーナスが1G連、初代を踏襲したこのゲーム性に魅了され、自分も積極的に打ち込んでいる。ここでは、自分が実戦から得たデータをもとにして各設定の挙動とモードについて考察していこう。


各設定の特徴

南国育ち-30

設定6の特徴

設定6はとにかく初当りから飛び→3連ばかり。初当りからのトータル飛翔率が8割との話ですが、それ以上って言えるくらい飛びます。もし、初当りで飛ばなくとも、同一有利区間の2回目の当たりで飛ばないってパターンは稀です。

また、異常なくらいハマらない。有利区間開始から300G以内に当選することが非常に多いです。少なくとも500以内にはほぼ当選します。有利区間開始から500G以上、データ機で700G以上のハマりになると設定6は厳しいか。

連チャンは2〜5連くらいまであり得ますが、圧倒的に3連が多いです。設定6は早めに当たって3連。 かなり分かりやすいものの、「初当りで8割取れず⇒準備で光らせることができず」という残念パターンはあります。確実に設定6が入るという状況で、まだ設定6が見つかっていなければ、「早い当たりで飛ばず⇒準備ABで消灯」という台なら耕す価値ありかも。

設定6の特徴
別格でハマりにくい
1発目で8割は飛ぶ
準備モード中のボーナスはほぼ飛ぶ
連チャンは2〜5連まであるが大半は3連

設定4・5の特徴

基本は初当りが早く、1回目でも3割くらいは飛ぶ。準備モードでもボーナスさえ引ければトータルで7割くらいは飛ぶ。結果として2回目での飛びが多く、3連超えも多い。設定6ほどではないものの、有利区間開始から300G以内に当たりやすい。ほぼ500G以内に当たるが、稀に大きなハマりもあり。

正直、設定4・5のどちらかが設定6の劣化版で、2発目で飛びやすく飛んでも3連が多くジリ貧設定のような気がします。個人的には設定5の方がより天国が伸びやすい、またはBIG比率が高いとかだと予想。天国性能は断定できないものの、挙動としては1発目でも飛ぶし、2発目はもっと飛ぶ。同一有利区間内に2回光らせることができれば、一度天国に飛ばしたい。

設定4・5の特徴
設定6よりは重いものの、初当りは総じて軽い
大きなハマりが少ない(有利区間開始から400G超えが少ない)
1発目で3割は飛ぶ
準備中のボーナスは7割飛ぶ
連チャンは基本的に2〜5連

低設定の特徴

初当りが重く、さらに飛びにくい。準備モードで光らせることができれば飛翔に期待できる。モード移行には設定差がないので、いかにして通常・準備C以上にもっていくかが鍵でしょう。各モードの特徴でも説明しますが、低設定は通常CDで単発から準備Eへ移行させてフリーズを狙うのが勝ち筋となりますね。

低設定の特徴
初当りが重い
4回に1回は大きなハマリに遭遇(有利区間開始から400G超え)
通常ABで飛ぶことは稀
準備モードでのボーナスは3割くらい飛ぶ
準備モードでいかに光らせるかというゲーム
飛べば1000枚オーバーが多い


高設定狙いの立ち回り

南国育ち-30


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