CR餃子の王将3
おすすめ600
ゲーム性まるわかり解説
シリーズ機ではあるものの、おすすめ600はメガ盛などとは大きく異なる魅力がある。そこをメインに解説しよう。
※基本的な遊び方などはコチラを参照
◆初当り
おすすめ600の初当り確率は1/8.3。1回転ごとの当選率に直せばなんと約12%となる。玉がスタートチャッカーに入るたびに、大当りの期待を持つことができる。
また、役モノ入賞時のスタートチャッカー入賞率も、他の3スペックよりも甘くなっている。
▼役モノ確率
おすすめ600…約1/10
その他スペック…約1/14
おすすめの名に恥じない、遊びやすいスペックなのだ。
★玉持ちもいい!
メガ盛などと同様、盤面左側にあるフロック(おまけ入賞口)には比較的入りやすい。
加えて「おすすめ600」と「凄盛2000」限定で、役モノ横のハズレ穴も賞球口になっている。おすすめ600はメガ盛などより若干ボーダーが辛いが、その理由はココにある。
「始」横のハズレ穴も賞球口
◆大当り中(右打ち)
大当りしたら、あとは右打ちで消化するだけと極めてシンプル。しかし、この大当り中にこそ、おすすめ600の魅力が隠されている。
その魅力とはラウンド振り分け。おすすめ600のみ、大当り時のラウンド数が16R、8R、2Rと3種類搭載されているのだ。
▼大当り内訳
ヘソ・電チュー共通 |
16R大当り |
10% |
8R大当り |
20% |
2R大当り |
70% |
おすすめ600の大当りは10回ワンセット。つまりその10回のうちに何回16Rや8Rを引けるかによって、得られる出玉が大きく変化するのだ。大当り中は、ただ消化するだけでなく、アタッカーが開く回数にも注目しよう。
◆おかわりタイム
シリーズを通じてもっともアツいポイント、それがおかわりタイム(電チュー残り保留による引き戻しゾーン)だ。
おすすめ600は当選率が非常に高いため、保留4個での引き戻し率はなんと約40%。つまり、頻繁に引き戻しが得られ、そのたびにラウンド振り分けによるドキドキを味わうことができるのだ!
注意すべきは台の右側の状態。本機は普通の状態の台を普通に打っていれば毎回保留は4個貯まる。もし、玉突きなどのエラーもなく、大当り終了までしっかりと打ち切ったのに保留が4個貯まらないような台なら、その時点で見切ってOK。そのくらい、ここでの連チャンは勝敗的にも楽しさ的にも重大な要素だ。
◆ヤメ時について
本機に潜伏確変のような狙い目となる状態は存在しない。右打ち中とデジタル回転中以外は、いつヤメても損はないぞ。
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