他の台の状況チェックや夕方から実戦する場合、前日の設定状況などはデータ器の大当り確率を確認しよう。 大きな目安として、大当り確率が1/10を超えるようなら高設定の可能性が高くなる。総回転数が多い程信頼性は高くなるぞ。また、クルーン2段目まではアナログ機である本機は役モノ確率も重要だ。実戦時は必ずチェックしておこう。
設定 | 大当り確率 |
---|---|
C(設定1) | 約1/15.9 |
B(設定2) | 約1/13.5 |
A(設定3) | 約1/09.9 |
■大当り消化中の総回転数
本機の大当りは62回ワンセットの消化。右打ち中(2〜62セット)の61回分の抽選確率にも設定差があるので高設定の方が少ない総回転数で大当りを終えやすい。
61回の大当り消化に何回転かかったのかを数えておけば、1度の大当りでもかなりの推測材料になる。大当り消化中は盤面右側のサイコロランプに抽選結果を表示しており、バラケ目ならハズレ、ゾロ目なら大当りだ。サイコロランプの総停止数が大当り消化中の総回転数となる。必ず数えておこう。大当りワンセットで設定が強く絞り込まれる超強力な判別要素だぞ。
他人が打っている台は打ちっぱなしならその消化時間で設定を推測できる。20分を切るようなら設定Aの期待大だ!
サイコロランプの
停止回数をカウント
設定 | ||
---|---|---|
右打ち中 大当り確率 |
平均消化 回転数 |
|
C(設定1) | 1/12.7 | 774.7回転 |
B(設定2) | 1/10.8 | 658.8回転 |
A(設定3) | 1/07.9 | 481.9回転 |
※掲載内容は本誌独自の調査に基づくものであり、メーカーとは一切関係ありません。
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