本機には主人公の桐生一馬之助をはじめ、個性豊かなキャラクターが多数登場する。いずれも魅力的な人物なので、簡単に紹介しておこう。
●桐生一馬之助(宮本武蔵)
本作の主人公。読み方は「きりゅう かずまのすけ」。本当の名前は宮本武蔵だが、理由あってその名を隠し、桐生として生きている。
真の漢を目指す主人公
●佐々木小次郎
宮本武蔵の素性を知る数少ない人物の一人。パチンコでは巌流島決戦SPリーチにて武蔵と対決するほか、ST中にはハズレ後の復活を促すキャラとしても登場する。
●真島五六八
時に桐生の味方となり、時にはライバルになる。読み方は「まじま ごろはち」。本作では予告での登場がメインだが、ST中のバトルでは桐生と対峙する。
●遥
桐生に仕事を依頼しにきた少女で、原作ではヒロインに近い存在。読み方は「はるか」。桐生ともっとも親しく、今作でも様々な場面で桐生に協力し、チャンスアップを促す。また、ST中では天海に捕らわれ、桐生の助けを待っている。
●祗園藤次
チャラチャラした見た目が特徴。読み方は「ぎおん とうじ」。ただし腕力はそれほどでもなく、祗園藤次謝罪SPリーチでは土下座する場面も。通常時は、リーチ成立後に藤次が出現すると……!?
●郷龍
ST「極烈死闘」に登場。読み方は「ごうりゅう」。極烈死闘で戦う相手の中では最も強く、倒すのはそう簡単ではないぞ。
●南光坊天海
原作となったゲーム「龍が如く 見参!」のラスボス。パチンコでも様々な場面で桐生の敵として登場する。
●悪代官と千両屋
悪だくみばかりしている2人組。悪人成敗SPリーチの他、ST「極烈死闘」の対戦キャラとしても登場。後者の場合は超激アツだ!
●夢千香・菜々・綾瀬
巨大歓楽街「天照祗園」の遊女たち。彼女たちを口説き落とすことができれば、桐生も真の漢になれる!? また、綾瀬は「極烈死闘」の対戦相手としても登場する。
●漢鬼神
決して割れることのない「漢岩(おとこいわ)」を桐生に紹介した男。読み方は「おとこぎしん」。擬似連などでも登場する、漢気溢れる男だが、漢鬼神対談全回転SPリーチでは意外な姿を見せることに…!
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