特図1入賞時の変動時間選択率
検証方法は
@通常時をヘソ保4でブン回し
A魔乗CHANCE当選で保留がなくなるまで待つ
(先読みが絡むと正しい秒数が分からないため)
B特図1単発回しで時間を計測
という手順。
大量検証の結果、以下のような選択率となった。
特図1入賞時の 変動時間選択率 (実戦値) |
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変動秒数 | 選択率 (件数) |
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30秒 | 48.4% (95件) |
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60秒 | 16.8% (33件) |
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90秒 | 6.1% (12件) |
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120秒 | 10.7% (21件) |
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180秒 | 3.1% (6件) |
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210秒 | 1.0% (2件) |
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240秒 | 5.6% (11件) |
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300秒 | 2.6% (5件) |
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360秒 | 5.6% (11件) |
検証を経て分かったことをいくつか箇条書きしていこう。
@実際には360秒まで30秒の倍数しか振り分けが存在しないこと。
(150・270・330秒は今回の検証では未確認)
おそらく30〜360秒までの9パターンの変動時間を、上乗せとして刻んで見せている仕組みであろう。
A3ケタ秒数選択率は約28%
もっとも振り分けが多かったのは30秒だが、3ケタ上乗せも28.6%と十分に期待できる数値になった。
また、240秒以上のロング変動が選択される確率も13.9%と、こちらも現実的に期待できると言えるだろう。
※変動時間は1回転あたりの変動秒数であり、RUSH終了となるのはさらに1/10.08の抽選に当選、且つ80%の通常大当りだった場合のみ。
48.4%が30秒で終了するわけではないので間違えないように。
B特図1当選時の変動秒数は必ず60秒!?
今回の検証上では、特図1当選時の変動秒数は60秒しか選択されなかった。
上乗せ演出上ではこの瞬間を察知できないが、初期秒数選択演出が「39」秒だった場合は大ピンチ!?
というのも、冒頭の演出を差し引くと、変動時間は39秒となるため。
つまり、特図1の1回転目で1/10.08を引いてしまった可能性がUPしてしまいます。
逆に言うと、初期秒数が40秒以上だった場合は、1回転目でのRUSH終了はほぼなく、さらにRUSH継続時間は90秒以上が濃厚となります。
変動秒数60秒時の RUSH終了件数 |
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30.3% (10件/33件) |
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