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Pフィーバーマクロスフロンティア5

CRフィーバー マクロスフロンティア(2011年)

スペック・ゲームフロー
Pフィーバーマクロスフロンティア4
Pフィーバーマクロスフロンティア4
Pフィーバーマクロスフロンティア4
CRフィーバー マクロスフロンティア
お前達が俺の翼だ! 基本データ
基本データ
当選確率 1/358.1→1/35.8
賞球数 3&10&14
大当り出玉 【上アタッカー(賞球14個)】
約1890個(10C×15R)
約1510個(10C×10R)
約610個(10C×5R)
【下アタッカー(賞球14個)】
約1750個(9C×15R)
約1160個(9C×10R)
確率変動 突入率72%
電チューサポート 70回または次回当選まで
タイプ 確変ループ 潜伏確変
当選時の内訳(ヘソ入賞時)
15R確変(下) 2%
15R確変(上) 5%
10R確変(下) 35%
10R確変(上) 5%
5R確変(上) 5%
突然確変 2%
潜伏確変
(初回のみ)
18%
10R通常(下) 28%
当選時の内訳(電チュー入賞時)
15R確変(下) 2%
15R確変(上) 21%
10R確変(下) 35%
10R確変(上) 5%
5R確変(上) 5%
突然確変 4%
10R通常(下) 28%
当選確率約1/358のメインスペック「お前達が俺の翼だ!」の他に約1/299の「私たちの歌を聴けー!」、約1/151の「魂キラッ☆」、約1/157でヘソ賞球7個の「魂7キラッ☆」の4スペックがリリースされた大ヒット機。

ヘソ電チューでラウンド振り分けが変化、ツインアタッカー、ランクアップボーナス、潜伏確変、安心ルートと危険ルートが明確に分かれた確変システムなど当時の流行をすべて取り入れた超王道マシンだった。ここにマクロスフロンティアという初パチンコ化の大型版権を持ってくるあたりにSANKYOの本気度が伺える。ヒットすべくしてヒットした台だったと言えるだろう。

Pフィーバーマクロスフロンティア4
当時のパチマガでも初回から表紙を飾りその後も数号に渡って大特集された。この号ではAKB48チームZのステッカーが付録だったようだ。ステッカーが付録について定価が30円上がるパターン懐かしい(笑)。なお、この後マクロスフロンティアからもランカステッカーとシェリルステッカーがそれぞれ別の号の付録になっている。

注目ギミック
Pフィーバーマクロスフロンティア4
激アツ予告や大当り時に発動する他、ランクアップボーナス中にも活躍。確変中に「俺は女も弾も一発必中さ」から全く期待していないところで脳がバカになる狂SEと共に降臨するメサイヤの神々しさ。10年経っても脳に焼き付いているというファンも多いだろう。

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変動中は擬似連と連動して作動。リーチ後に落下すれば激アツを約束する。

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各演出のチャンスアップパターンへの発展シグナルとして作動する役モノ。

主要予告アクション
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本機のメイン演出。4パターンの擬似連はいずれも3連で10〜20%程度とチャンス、4連で大チャンスとなる。歌擬似が「ライオン」だったり、記憶擬似が「ミシェル&クラン」だったりするとさらにチャンスだ。

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変動開始時にサクラ柄シャッターや激アツ背景が出現し擬似連になれば3連以上に発展の可能性大。

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ランチパックから出現する紙飛行機群は擬似連発展の示唆。アイ君が延々と後ろの保留を変化させるアクロバティックな保留変化アクションは当時のユーザーを困惑させた。

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ヒロインリーチ対応の先読み演出。だいたいガセるのにたまにシレっと成功し、成功してしまえばそこそこアツいWhat'bout my star? は一度成功を体験すると毎回成功を期待してしまう良バランスだった。

Pフィーバーマクロスフロンティア4

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アイ君を探せモードはアイ君を捕まえれば、訓練モードは突入時点で、それぞれスーパー濃厚となる特殊先読み演出。前者は文字色、後者はオズマ登場のチャンスアップがある。

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ピックアップした予告はいずれも高信頼度。色系チャンスアップでは当時のメーカー柄であるサクラ柄が出ると激アツだ。なお、金系の演出はプレミアムとなる。この頃はまだ金演出というものが現在ほど広まってはおらず赤の次に偉いのがメーカー柄でその次は確定という機種が多かった。

ヒロインリーチ
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「557」や「337」などのチャンス目から突入しランカorシェリルのそれぞれにショートとロングの2パターンが存在する(画像はショート)。当選時はランクアップボーナス=確変確定、ハズレ時はモード移行からの潜伏確変に期待できる。

S.M.Sリーチ
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前作でいうところのバルキリー系リーチ。クォーツ役モノが作動すればヒロインが登場し「歌発展」となり大当りに期待できる。導入時のテロップやカットインにも注目だ。

ストーリーリーチ
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3種のストーリーリーチはTOTAL信頼度52%と 激アツ。宿命の歌では超時空要塞マクロスの振り返りでも触れたパインケーキが登場するぞ。誰もがオズマの戦死を予想したが…!?

マクロスクォーターリーチ
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導入時にクォーツ役モノが作動して「強襲型」に発展すれば信頼度は約65%にアップする。超時空要塞マクロスのマクロス主砲リーチのシングルとダブルの系譜を継いでいるリーチだ。

フロンティアモード(確変)
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特定演出のみ敵とバトルを行い敗れれば通常大当り。それ以外のリーチはすべて当たれば確変、という演出タイプは京楽の水戸黄門2などハイミドル帯の人気機種に多く見られた当時の流行のシステム。SANKYO最新台のガンダムユニコーンもスペックこそ違えどこのタイプが根底にあると言えるだろう。

そして史上最もこのシステムを上手く使ったのが本機マクロスフロンティア。敗北を覚悟したバトルからのメサイヤ役モノ降臨の僥倖は多くのユーザーを虜にした。

Pフィーバーマクロスフロンティア4
Pフィーバーマクロスフロンティア4
デフォールド反応発生から4図柄が揃ってしまうとバジュラバトルとなり唯一の確変終了ピンチだが勝てば確変。

アルト出撃は激アツ、ルカとミシェル出撃時でも絶妙なバランスで勝利に期待できた。TOTAL勝利期待度は約48%。

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4以外の図柄でリーチが成立しスーパーリーチに発展すれば激アツ。最弱のS.M.Sルカでも約75%の信頼度を誇る。よって予告ではリーチ濃厚演出が出るかどうかが重要となった。デフォールド反応に怯えながらリーチを待つスリリングなゲーム性はシリーズの確変でも随一だ。

プレミアムアクション
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ボタン1回押しパターンではこれら9種の背景が、連打パターンでは夢夢ちゃんが超激アツ。シェリルとランカのムービーは本機のために作られた見逃し厳禁の激レアムービーだ。

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チャンス目停止後にシェリルかランカのCGムービーが流れればその時点でランクアップボーナス確定。

ステップアップは通常必ずS2以上に発展するが、S1止まりなら超激アツとなる。

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S1〜S5どこで止まっても超激アツ。5組のキスで綴る超激LOVEプレミアムだ。5組と言ってもアルト君は2組掛け持ちしてますが……。

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ふたりのヒロインリーチショートとロングにそれぞれプレミアムカットインがあり、いずれも対応ランクアップボーナス突入濃厚。15R完走期待度も激高に!

Pフィーバーマクロスフロンティア4
変動開始時にこの原画風背景に移行で超激アツ。

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レインボー系演出はいずれもプレミアム。かつてのパチンコパチスロにはハズレるレインボー演出もあったが、この頃にはレインボー=確定はもうほぼ定着していた。

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ランカがなくした記憶のカギを握る謎のパイロット、ブレラ・ストーンは本機では出現すれば超激アツ。

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貫禄ある風貌にユーモアを兼ね備えたマクロスクォーターの艦長ジェフリー・ワイルダーはそのキャラを活かしプレミアム演出にも多く登場する。

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娘娘(にゃんにゃん)CM予告には「超チャンスにゃん」「大好きにゃん」などのプレミアムパターンも存在する。

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ルカのPCに数字やバジュラが出現。この3パターンなら超激アツだ。

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美星学園背景限定プレミアム。アルトやミシェル登場後の空におなじみのキャラが浮かべば超激アツ。

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シェリルが撮影した写真のフレーム色に注目。プレミアムとなる金枠写真は上の他にコンサートシーンやアルトなど全6種類存在。

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ランカが打つメールの文字がゼントラ語になるかドラム君が登場すればプレミアム。

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本物の空を手に入れたアルトにランカとシェリルが駆け寄る。TV版最終話「アナタノオト」のラストシーンが流れる全回転。

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TV版20話「ダイアモンド・クレバス」のワンシーン。クランを守るためバジュラと闘い負傷したミシェル。最期にクランに気持ちを伝え、宇宙空間へと飲み込まれた。

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成長したアイ君を仲間の元へ帰すためランカはアルトに別れを告げる。TV版21話「蒼のエーテル」より。

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失墜のシェリルモードと失意のランカモード中限定プレミアム。表示タイトルや歌詞が金色なら超激アツとなる。

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プレミアムキャラのブレラは確変中も活躍。また、4図柄揃いのピンチをオズマや夢夢ちゃんが救ってくれる!

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通信モニタ予告はグレイスや「バジュラ第二形態」出現の2パターンがプレミアム。また、赤文字のセリフも人物を問わず超激アツとなる。レーダー予告には「勝機」の文字の他、夢夢ちゃんも登場するぞ。

連チャン継続画面
Pフィーバーマクロスフロンティア4
(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS

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