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e 北斗の拳11 暴凶星

e 北斗の拳11 暴凶星

新台初日攻略レポート

e北斗11暴凶星_バナー

通常時を約2000回転回して見えたもの

ども袴一平っす。

e北斗11暴凶星_袴一平

今月もやってきました新台初日攻略レポート。毎回予習もせずにホールに飛び込んでいるんすけど、今回の「e 北斗の拳11 暴凶星」は一足早く試打で実戦しているので演出フロー等は予習済み。

なので今まで以上に濃い実戦になると思うっすよ。どうやって出すかのビジョンもはっきりと見えていますしね。

リーチカスタムの仕組みを考察する

まずはカスタマイズ機能から。

e北斗11暴凶星_演出カスタム

通常時からRUSH中までをカスタムすることが可能。通常時は現在選択不能ですが、RTCで今後開放されるものまでかなり豊富っす。

個人的にSammyのカスタムは大当りに対してわりと素直に絡んでくるので、当否がはっきりとしているものは選ばない方っす。

なので、イキナリフラッシュ×先読みチャンス×ギアクラッシュとウェーブアクションは発生率アップにとどめています。

また、この演出カスタムとは別にデジハネP北斗の拳 慈母にあった通常時に右打ちしてゲート(普図)を通すことでリーチカスタムを選択することが可能です。

e北斗11暴凶星_リーチカスタム

液晶右上にモードが出現したら丸い囲み部分に玉を通すとモードがノーマルモード→ケンシロウモード→ラオウモードの順に変更可能。

特徴としてはケンシロウモードは神拳バトルの発生率がアップ、ラオウモードは神拳バトル発生率ダウンだが発展時は暴凶星ラオウリーチに発展するってな訳です。

で、このモード切り替えですが、ラムクリ後及び大当り終了後の拳王軍モードのみ変更不可となります。

ラムクリ後に変更出来ない時点で、恐らく大当り終了後(拳王軍モード後)は内部的に電サポなし時短状態なのだと思います。でモード移行契機が普図ハズレ。

これならラムクリ後は必ず通常状態だし、大当り終了後、拳王軍モード終了でサポなし時短abcと設ければ腑に落ちるのですが違うかな?

まあ小難しい考察は置いといて、ラムクリ後もしくは拳王軍モード終了後ならゲートを通せばモードが変わるとだけ思っていただければと思うっす。

なお、このモードごとの消化時間なんかは後ほど数値と共に考察していきたいと思います。

突入率約61%の壁が立ちはだかる…!!

さてここからは実戦。寒いのが苦手な僕はなるべく近場のホールから実戦したいのですが、スペックがスペックだけに新台の扱いの比較的良い店に。

このホールはパチとスロが同じ抽選で暴凶星の導入台数は10台。それに対して抽選は10番。これで仕事は半分終わったようなもの。

満を持して打ち出すとサクッと1発目のイキナリフラッシュはハズレ。まあ先読みもなかったから仕方ないと割り切って再度打ち出すと、

e北斗11暴凶星_雲のジュウザ

ジャギステージ移行(信頼度約89.0%)で通行人SU予告(緑)からの死兆星エフェクト予告・赤(信頼度約61.3%)で五車星リーチのジュウザ(信頼度約47.5%)だけど、この時点でギアクラッシュもウェーブアクションもないから若干不安。

その不安を払拭する神拳バトル・VSジャギのテロップ色・白→赤(信頼度約81.1%)で大当り。

e北斗11暴凶星_ジャギリーチ

さすがは安定のお兄さん。気になるのは当該で移行したジャギステージ。これは先読みに含まれるのかどうか…。含まれないなら先読みチャンスが絡まなくても当たるという良い例っすね。

このBATTLE BONUSはまずラオウから。ラオウ選択時はコメントの出現順やコメント内容先制分岐にケンシロウの繰り出す技に注目。今回は北斗百裂拳(RUSH期待度約75.5%)で…

e北斗11暴凶星_リザルト画面

敗北。

仮にこの画面になっても流星が流れて復活なんてパターン(お隣さんがなっていた)もあるので最後まで諦めないで下さいね。と言いつつ僕はひっそりと左打ち。

この時点で投資は約3万円の530回転。次の大当りこそ早めにと願い、拳王軍モード終了後にラオウモードに移行させつつ貸し玉ボタンをポチポチ押していたら、待望のイキナリフラッシュ(ラオウフラシュ)。

ラオウモードでの先バレは信頼度約90%だからこいつはマジでハズせない。なんせ大当り後650回転近くハマっていますから。

図柄フリーズ予告は青→青→黄→黄の最弱パターンながら通行人SU予告は赤。赤のみだと弱いけど、ラオウフラッシュ(信頼度約90%)ですからね。

e北斗11暴凶星_暴凶星ラオウリーチ

新記録リーチ経由で発展した暴凶星ラオウリーチが当落分岐前にギアクラッシュして大当り。このリーチ導入時にラオウかケンシロウを選べる(選んだ方の勝利で大当り)のが楽しいっすね。

今回のBATTLE BONUSはケンシロウを選んだけど、ケンシロウは対戦相手ごとに特徴があり(先制重視など)、任意で選ぶもしくはランダム(相手ごとに強弱あり)を選ぶことが可能。

「どの相手が出るか?」が好きな僕はランダムを選んで…

e北斗11暴凶星_バトルボーナスVSサウザー

おわた!

当然のように復活もなく、安定の通常時へ。突入率約61%の壁が厚い…。今なら死兆星が見える気がする…。

その一瞬が愛おしい!

通常時は拳王覚醒BONUS(チャージ演出)除く大当りの全てが10R以上とは言え、RUSHを引けなきゃ話にならない本機において通常大当りの連発はやっちゃいけない展開。例え傍から見たらメシウマとは言えね。

e北斗11暴凶星_ラオウを探せリーチ

そんな絶望を切り裂く拳王軍モード中の大当り。展開はセリフ予告リュウケン「…」からテンパイ煽りが成功して、そのままラオウを探せリーチのノーチャンスアップで大当り。

このモード中は前作の暴凶星の時からサプライズ当りが多くて地味に好きなんすよね。カスタムも対象外だしね。

今度こそBATTLE BONUSを突破したいとケンシロウのランダムを選んでみると、

e北斗11暴凶星_バトルボーナスVSウイグル

ウイグルさん!

内部的に結果は決まっているとはいえ、これは力が入る。でもわざわざウイグルを選んで敗北するのは、展開的に空気読みすぎですよね?

さすがに

e北斗11暴凶星_バトルボーナス勝利

ね。

この辺りで(居るかどうか怪しいけど)新台初日攻略レポートファンなら「いつもは通常時とRUSH中を分割して書いてるのに…」って思っているでしょうか? そう僕、袴のRUSHは、


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©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,
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