やるときゃやるんです!
発展パターンごとの先バレ
出陣フラッシュカスタム | ||
「プチ」選択時 詳細 | ||
出現率 | 図柄揃い時 占有率 |
TOTAL 信頼度 |
約1/39 | 約95% | 約10.5% |
「チャンス」選択時 詳細 | ||
出現率 | 図柄揃い時 占有率 |
TOTAL 信頼度 |
約1/110 | 約70% | 約22.3% |
「大チャンス」選択時 詳細 | ||
出現率 | 図柄揃い時 占有率 |
TOTAL 信頼度 |
約1/266 | 約70% | 約42.7% |
「激熱」選択時 詳細 | ||
出現率 | 図柄揃い時 占有率 |
TOTAL 信頼度 |
約1/512 | 約95% | 大当り濃厚 |
出陣フラッシュ・大チャンスからうつけSP発展なら…!? なんて法則もあるから、楽しみ方も色々ありそうですね。大チャンスに設定時は、発生後に「うつけSPに発展しろ!」とかチャンス設定時は「織田信長SPに行け!」みたいなね。
それとカスタムの上に「左打ち専用」とあるように、このカスタムは通常時のみ対応しています。
ちなみに今回は、出陣フラッシュ「大チャンス」+先読み「チャンス」で実戦しました(キリンフラッシュは途中で解除)。
織田信長SP中のチャンスアップに刮目
発展先はもちろん織田信長SPの赤タイトル。テロップ色や他のチャンスアップはなかったけれども無事大当り。
次の大当りは先バレこそあったものの先読みはなし。最近のSammy機種ではちょっと怪しいパターンではあったけど、一満貫予告×3から織田信長SPに発展。発展時に鷹が飛んできて、赤タイトル→水墨画チャンスアップ→炎鷹ジャッジという尻上がりパターン。
さて3回目の初当りですが、こちらは篝火CHALLENGEに当選。
今回の実戦では注目演出が炎鷹ジャッジ1回のみ出現でその他(次回予告・本能寺の変・決戦ゾーン)は未確認だったけど、注目演出なしでも当たるのは好印象ですね。
なお、先バレ(実戦では大チャンスを選択)は1243回転で10回出現。出現率…約1/124.3(実戦での当選率…4/10)で出現率は良すぎでしたが信頼度はほぼ表記通りとなりました。
またうつけSPは実戦では7回発展して大当りはナシ。もう少し発展するかな?…と思ったけど、このくらいの発展率なら出陣フラッシュをチャンスに設定しても良いかもですね。もちろん今回あまり発展しなかっただけで、実際はもっと発展するのかもですが…。
一球入魂も可能!
本機は図柄揃いor篝火CHALLENGE成功で桶狭間の戦いに発展します。桶狭間の戦いは特図2が当選していれば下写真の丸い部分(特電始動口)が開放します。
つまり大当り終了時に特図2保留が無ければ桶狭間の戦いは開始しないです。
初回大当り時に早く打ち出したり、ラウンド間を止め打ちせずに消化するとほぼ1個は貯まっている感じです。1個でも保留があると大当り終了後すぐに演出が開始するので、もし自分のタイミングで打ち出したい方はラウンド間止めをちゃんとして、大当り終了後自身のタイミングで打ち出してみてね。
さて肝心のチャレンジは、1回目はつばぜり合い(連打)→劣勢(危険度4)→弓攻撃→ボタンデフォルトと良いとこなく失敗。
2回目はつばぜり合い(連打)→劣勢(危険度4)→扇子攻撃→拮抗(危険度1個減)→デフォルトボタンで勝利。
5回目は本日初の赤文字タイトル→つばぜり合い(一撃)→劣勢(危険度4)→弓攻撃→デフォルトボタン。これはやらかしたかなと思ったら杞憂でした。
離席は絶対にダメ!!
戦極RUSH中は特図2で抽選。こちらは最大4個貯められ、戦極RUSH継続大当りは1回転かつ即当りになります。即当り後は桶狭間の戦い時と同様に特電始動口が開放され、入賞すればVが開放する感じです。
そして大当り中の演出が次の保留の先読み的扱いを担います。晴れて演出が成功(Vストック)すれば戦極RUSH継続大当りor戦極最強の刻って感じです。つまり保留が全て戦極RUSH継続大当りならVストック4個なんてこともあり得るわけですね。
ちなみに演出失敗後の特図2保留は約1/1で電チュー(特電始動口)が開きますが、玉を拾わない短開放に切り替わるようです。ここまでが戦極RUSH。
では戦極最強の刻中はどうなっているかというと、特図2変動が100秒間のロング変動になります。で、その間にスルー(普図)で電チュー(特電始動口)の開放抽選をするみたいです。こちらの当選確率が約1/69.9となります。
100秒使い切ると特図2の変動が停止してそのまま大当りへと繋がるので、右打ち中は絶対に離席してはダメっす。なお、戦極RUSH中もほぼ100%特図2保留が貯まるのでこちらも離席は不可能です。
実戦では少し打ち出しが遅れた時があったけど、その時は液晶に警告が出たので、恐らくパンク=RUSH終了なんだと思われます。文字にするとややこしそうですが、液晶の指示に従っていれば何ら問題なく遊技できるので安心してくださいね。
さて最初のRUSHは織田信長モード。こちらは基本3回のチャレンジ中に1個でも成功すれば次回大当りで、2個成功ならVをストックする感じです。
まず1個目のチャレンジは鷹狩りチャレンジ。
最後は敵襲チャンスでロゴ振動こそなかったものの無事成功。
次は鷹狩り→大砲→風読みと来て全て失敗で初回の戦極RUSHは4連チャンで終了。戦極最強の刻に入れたかったけど、次以降に期待っすね。
次は今川義元で試してみたけど、正直どこでアツくなったら良いのか分からなかったっす。結構予告も豊富なはずなのに…
が、終了後の大当り消化中に事件が! 一発告知で再度戦極最強の刻をストックしたかと思ったら、ラウンド終了間際に再度告知が発生して…
こりゃあコンプリートも夢じゃないよね。…そう思った時期もありましたよ、ええ。
ちなみに戦極最強の刻中の予告は点滅保留は頻繁に出現するのであんまり期待は出来ないけど、チャンスの起点にはなるので注目っす。実戦では点滅保留+図柄出目予告の複合や点滅保留→織田信長保留に変化などのパターンが見られました。
中図柄「零」とV背景押込み予告だけは当たらなかったけど、これはたまたまだと思います。
次は織田信長モードに切り替えたけれども、桶狭間の戦いを勝利しただけの実質2連チャン。
この時の演出は風読み→火縄銃→大砲という流れ。
最後のRUSHはまず、大砲→風読み→大砲という初めて同じチャレンジが重複したパターン。これが戦極最強の刻を連れてきたけど、同じチャレンジが出たら継続以上とかはありそうですね。今のところ重複したのはこの1回だけですし。
ちなみに通常のVストックもラウンド中に昇格することがあるみたいです。
かと思えば、NOチャンスアップの鷹狩りで継続したりで、
本当、戦極最強の刻中の回転数をチェックしたり、写真取ったりオーバー入賞率を計算したり…老人にはキツいよ。嬉しい悲鳴だけどね。
ちなみに今回の実戦では戦極最強の刻に7回突入して各抽選回数はこんな感じ。
■戦極最強の刻抽選回数(実戦上)
117+α回(3回大当り)
114+α回(1回大当り)
110+α回(2回大当り)
126+α回(0回大当り)
103+α回(3回大当り)
117+α回(1回大当り)
118+α回(1回大当り)
117+α回(3回大当り)
114+α回(1回大当り)
110+α回(2回大当り)
126+α回(0回大当り)
103+α回(3回大当り)
117+α回(1回大当り)
118+α回(1回大当り)
+α回は大当り終了後どこから抽選しているのか分からないのでその分とデータカウンタの計測が追いついていない可能性を加味した分です。
おおよそ110回転位(確率の1.5倍強)は回せるっぽいですね。ここで注意してもらいたいのが戦極最強の刻中の大当り終了後。実戦では大当り終了後打ち出しを止めていると普図の保留が無くなりかけていました。減算開始時に保留がなくても秒数は止まらないと思われるので、少し早めに打ち出しを開始したほうが良いかと思います。
尻すぼみ…でも大勝!
■通常時回転数:1243回転
■初当り回数:6回
■初当り確率:約1/207.2
■出陣フラッシュ出現回数:10回(出現率…約1/124.3)
■出陣フラッシュ当選回数:4回(実戦での信頼度…約40%)
■投資:貯玉2500個+2000円
■回収:21486個
■収支:+約65780円(3.57円交換)
■回転率:約17.1回転/250個
■初当り回数:6回
■初当り確率:約1/207.2
■出陣フラッシュ出現回数:10回(出現率…約1/124.3)
■出陣フラッシュ当選回数:4回(実戦での信頼度…約40%)
■投資:貯玉2500個+2000円
■回収:21486個
■収支:+約65780円(3.57円交換)
■回転率:約17.1回転/250個
オーバー入賞率は2割程度!
■V獲得手順
@右打ちと出たら打ち出し開始
AVアタッカーに6個入賞したら打ち出し停止
■大当り中のワンツー打法
@アタッカーに9個入賞させる
A10個目を弱めに打ってすぐに11個目を強めに打つ
スルー部分で玉が散らばりやすく、その後のルートでも玉同士が干渉しやすいですが、一定の効果は見られました(オーバー入賞率…約25%)。ただし、打ちっぱなしでも1割近くはオーバー入賞したので、少しでも多く出玉を獲得したい方は要実践です。
次は戦極最強の刻中の止め打ちと言いたいところですが、ほぼ打ちっぱなしで消化した方が無難です。慣れてくると保留が満タンの時のみ変動ごとに1個打って3個以下なら打ちっぱなしに切り替えて、当選濃厚演出が出た瞬間に打ち出し停止。
ただ、効果自体はかなり低い上に打ちっぱなしと大差ないので、無理に止める必要はないっす、やっぱり。
そして右打ち中の離席ポイント。こちらは桶狭間の戦いの項目で触れたように、桶狭間の戦いBONUS後に特図2保留がない場合のみ離席可能ですが、何かの拍子に玉が飛んだりしたら甚大な被害を被るので極力離席しない方が良いっす。
強リーチがもう一個欲しかった!
それに戦極最強の刻を複数ストックした時の興奮はやましい心を掻き立てますしね。
ただ、100秒は若干長く感じたのも事実。恐らく総量規制の関係もあるんだろうけど、50秒で約1/35とかならもっと連チャンを強く感じられる気はしたっす。まあスルーした時が一瞬すぎて虚無感半端ないかもですけど。
それプラス通常時。ここが個人的に一番もったいなく感じた部分。折角出陣フラッシュの信頼度も複数持たせてカスタムも充実傾向なのに、当たるリーチがほぼ織田信長SPってのが残念に思えたっす。
いくら3種類あるとはいえ滞在ステージと連動しているだけで信頼度が同じってのもね。とは言え、テンパイ図柄の法則もあるし(今回は該当するパターンはなし)打つほどに味が出るかもですね。
等価ボーダーが16.9回転/千円と結構甘い部類に入るので、一撃大量出玉獲得の機会も多いかと思います。
皆さんも是非、戦極最強の刻の出玉性能を体験してみて下さいね。
※掲載内容は本誌独自の調査に基づくものであり、メーカーとは一切関係ありません。