スペック
CRぱちんこキン肉マン 基本データ | |
基本データ | |
当選確率 | 1/317.8→1/31.8 |
賞球数 | 3&10&15 |
大当り出玉 | 約1050個(9C×9R) |
確率変動 | 突入率80% |
電チューサポート | 40回または次回当選まで |
タイプ | 突然確変・潜伏確変 |
当選時の内訳 | |
ヘソ入賞時(通常) | |
突然確変(電サポなし) | 55% |
突然確変(次回) | 05% |
9R確変(次回) | 20% |
9R通常(40回) | 20% |
ヘソ入賞時(潜伏中) | |
突然確変(電サポなし) | 06% |
突然確変(電サポあり) | 54% |
9R確変(次回) | 20% |
9R通常(40回) | 20% |
電チュー入賞時 | |
9R確変(次回) | 77% |
9R確変(40回) | 03% |
9R通常(40回) | 20% |
本機にも搭載されている潜伏確変が当時は大ブームで多くの主要機種に採用されていたが、本機ではその潜伏確変をさらに発展させた「進化系ぱちんこ」というキャッチフレーズで売り出している。
注目ギミック
火事場のクソ力ギミック
肉ギミック
キン肉マン以前も潜伏確変機種は流行っていたのだが当時はモード移行時にA(2ラウンドランプ)が光れば潜伏確変で光らなければ小当りとなるものがほとんど。それはそれでゲーム性になってはいたが液晶演出でのモード示唆は茶番といっても良かった。
それを覆したのがこのぱちんこキン肉マン。ラウンド数が1種類ならラウンドランプを搭載しなくてもよいという点に目を付け、突確や突時の出玉の取れない大当りも含めすべてを9Rにしてしまうという逆転の発想でラウンドランプを排除してAが光れば〜というゲーム性から脱却することに成功したのだ。これこそが本機を「進化系ぱちんこ」たらしめた発明である。
ILUSIO(イルシオ)
小当りの当選回数と最後の小当りからのスタート回数を教えることがイルシオの役割。頻繁に小当りを引く上にラウンドランプで判別ができないというかつてない機種だった本機において、すべての潜伏含む小当りをデータランプに上げていたら、現在のような液晶画面による履歴閲覧機能もなかったシンプルなデータランプは機能不全を起こしかねない。そこで本機と同時にリリースされたのが小当り専用データランプであるイルシオだった。
このイルシオはプレイヤーの台選びを助けてくれるだけでなく今ほど発達していなかった当時のデータランプの機能を外部から補助する役割も担っていたのだ。
ステージチェンジ&モード
肉ギミック作動から29回転目に液晶左のロゴランプがレインボーに光れば潜伏確変濃厚。中位と上位のステージをいったりきたりして下位ステージを挟まないステージチェンジが頻発するパターンも潜伏の大チャンスだ。
潜確中に潜確を引いた場合はその約9割が突確となるため潜伏ループすることは少なかった。
通常時予告アクション
連続スベリ予告
画像は当時の誌面に掲載されていた信頼度表。これらの数値はすべてデータ取りで得た実戦値となっている。この表でも下位と中上位の数値が逆転している部分があるが、実戦値は母数に限りがあるためこのようなことは日常茶飯事だった。上位ステージの×4はおそらくこの表の中で最も信頼度が高いと思われるが、実戦では一度も当たっていなかったのでこの表の中では大当り未確認という表記になってしまっているようだ。なお横には13年前の助六の姿も。今と全然変わらないように見える助六もまた超人だ。
友情パワー連続スベリ予告
牛丼保留予告
なお通常保留からはキンケシ(キン肉マン消しゴム)が出現。基本的にはにぎやかしの役割だが金のマスクなどプレミアムキンケシも存在した。
MUSCLEあおり予告
ミート群予告
カットインステップアップ予告
パラパラ予告
通常時リーチアクション
ロングリーチ
エピソードリーチ
VSリーチ
決戦VSリーチ
確変「ハイパーマッスルチャンス」
確変中演出
マッスルバトル
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