CR及川奈央の
フルーツスキャンダルSD2
立ち回り指南
ストック個数が多い台を狙え!
本立ち回りは、簡単にいえば潜伏確変をハイエナする立ち回りだ。さらに、本機は潜伏しやすく、低投資で大勝が狙える破壊力を持っている。下記のスペックや戦略を把握し、ストック個数が多い台を狙い打とう。
●ストック個数について
●スペックを把握しよう!
●戦略
┣立ち回りのポイント
┣有効な立ち回り
┗ストック数判別
●こんな場合は難しい…
ストック個数について
ストックとは、「残り確変継続数」という意味。本機の確率変動は7回1セットなので、一度大当りすると、必ず7回大当り(初当り含む)するまでは確変状態が継続する。ただし、初当りが「2R確変大当り」だと、次回当選時も2R確変大当り(出玉なし・電サポなし)の割合が高くなり、ストック数も減ってしまう(詳しくは「スペックを把握しよう」参照)。最悪、7回分すべて出玉なしの大当り…、なんてことも有り得る。
スペックを把握しよう!
本機は、通常時と潜確時で2R確変大当りの振り分けが異なる。潜確状態に入ると出玉なしの2Rループ割合が高くなる。
■当選時の内訳■
ヘソ入賞時
┣ 2R確変: 88%
┗15R確変: 12%
電チュー入賞時
┗15R確変:100%
=詳細内訳を見る=
初当り時(ヘソ入賞時)に15R確変を引ければ、以後6回分はほぼ確実に出玉が取れる仕組みだ。ただし、初当りのほとんどが2R確変当選となり、かつ確変中の確率がカラい(1/79.71)ことから、潜伏確変台に遭遇する率が高い。潜伏確変台を見極めて、ストック個数を予想しながら立ち回りを行えば、勝率アップは必然か…?
戦略
■立ち回りのポイント
終日実戦なら通常確率からスタート
短時間勝負なら潜確狙いも有効
長時間打つ場合はが有効だが、短時間ならを狙うのもあり。ただ、の場合はストックが多い台を狙わないと効果が低くなる。
■潜確狙いの有効な立ち回り
●ストック5or6の台を見つけて次回当選まで打つ
●時短なしの場合は即ヤメ、15R当選or電サポ突入の場合は電サポ終了後即ヤメ
上記の様な立ち回り時のボーダーラインは、ストックが5or6ならかなり甘くなる。ちなみに、ストック数を推測する場合はデータ表示機上で大当り回数が1or2の台ならチャンスだ(詳細はストック数判別参照)。
●ストック数別ボーダーライン
(※等価)
残りストック6→12.5回
残りストック5→14.2回
残りストック4→16.3回
残りストック3→19.2回
残りストック2→23.3回
残りストック1→29.7回
ボーダーに達していない台なら即ヤメOK!!
■ストック数判別
大当り回数&スタート回数の両方をチェックすべし!!
ストック個数5or6を狙う場合は、大当り回数(上記画像□部分)が1or2、かつ回転数(上記画像□部分)の浅い台なら期待できる。また、小当りも大当り回数にカウントする表示機の場合は、大当り回数が2の方が正確さが増す(小当り確率=1/382.6)。ただ、表示機の種類によっては推測することが難しいので注意が必要。
こんな場合は難しい…
●2R確変&小当りをカウントしない
●連チャン数が分からない
●過去の履歴が分からない
電サポなしの2R確変当選&小当りをカウントしないホールも結構あるので注意。その場合はストック数が読みづらいので判別は困難。また、本機は連チャン後は必ず通常状態に戻るので、連チャン数が読み取れる表示機などは以後の状態が推測しやすい。