今回は遂に導入目前、2021年の最後を飾るにふさわしい特大機種『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』をお届けします。
まず初対面で圧倒的に目を奪われたのは、筐体外部の右にポジショニングする驚異的デカさの初号機ギミックだった。コレ、エヴァ史上……いや、パチンコ史上最もデカいんじゃ? この初号機ギミック、もちろんただデカいだけの飾りじゃない。目が光る・咆哮するなどあらゆる局面でのチャンス告知的要素を兼ね備えているのだ。そのインパクトはぜひホールで体感して頂きたい。
次に座席に座って感じる違和感。ハンドルが……ヤバい! 縦に回すハンドル……だと!? なんと今作の新筐体では、右手でも左手でも打てる業界初の新感覚ハンドルに超進化を遂げているのである。これにより今までスマホの操作を利き腕の逆でやらねばならなかった人も利き腕で出来るようになったのだ! 今後流行るかどうかはさておき、ビスティさんの企業努力には感服するな。
スペックはミドルタイプのV-STスペック。ST突入率は時短引き戻しを含めて約70%だ。163回のロングSTながら、超スピード消化の恩恵によりだらつく感じは一切なし。
今作は新世紀シリーズ最終作ということで、演出面でもその集大成が味わえることでしょう。おなじみのレイ背景や演出法則など、歴代エヴァのいいところはキッチリ踏襲しつつ、豪華な新演出を大量に盛り込んだ渾身のシリーズ15作目。年末年始、コレはホールで打たないワケにはいかないゼ! 全国導入はいよいよ目前。その超絶インパクトを目に焼き付けてほしい!!!