ホールに置かれているエヴァ6のオリジナルグッズにまつわる丸秘話をドッパーと公開しちゃいます!グッズ製作に辺り、メーカーさんは波々ならぬ努力を重ねているんですよそこで、パチマガでは掲載できなかったエヴァ6グッズに関するアレコレを、パチマガ携帯サイトをご覧の皆様にコッソリ教えちゃいます
●人の造りしもの
●パチエヴァグッズ同士がシンクロ
●エヴァデザイナーズグッズとの共存
●ゼーレになりたい
(1)人の造りしもの
(ビクトリーグローブについて)
エミ「わ〜、完成したんですね」
担「覚えていてくれましたか?」
エミ「はい! スロエヴァグッズ制作中に、次回のパチエヴァで是非チャレンジしてみたいと、目をキラキラさせてましたもん」
担「テーマとして、パチンコの世界でオリジナルのフィギュアを作りたいという気持ちがあったんです。前回はリボルテックフィギュアを実現できたので、今回はフルオリジナルで新たな作品を考えていました。そ〜んな時に家に「スノードーム」があって、「コレ、雪の変わりにパチンコ玉が舞ったらいいんじゃ」ってひらめいてしまって」
エミ「その発想がまたスゴいですね(笑)」
担「エヴァグッズというのは世の中に溢れるほどあって、我々はパチやスロに関連する作品を造らねばならないわけです。そこで、銀玉の舞うスノードームに行き着いたわけで」
エミ「アニメとパチンコを融合させた物が、ビクトリーグローブということですね」
担「コアが球体なので、この部分も再現度は高くなったかな〜って」
エミ「台座に歴代の筐体、背景に第三新東京市のビル群、中にはエヴァの美しいフィギュア」
担「敢えて台座やビル群をモノトーンにしたのも、球体の中を最大限に活かすためでもあるんですよ」
エミ「ですね。銀玉とホログラムがめっちゃキラキラして見えますモン」
担「今後はもっともっと面白い作品をパチンコオリジナルとして世に出して行きたいです。エミさんが以前熱望した、使徒の形の作品も模索したんですよ。ただ、使徒(劇場版なので名前は出ませんがラミエルにあたります)は光りの屈折を考えるとどうしてもニゴリが出て、ムズかしくて…」
エミ「でもでも、使徒を活かしたグッズは今後も考えてるんですよね?」
担「もちろん! 」
(2)パチエヴァグッズ同士がシンクロ
(ミニタオルとコップについて)
エミ「マグカップやグラスも綺麗な色」
担「今回はマリが加わりましたので、アスカの赤とマリのピンクにどれだけの差がつけられるかって、何度もやり直しました。レイに関してはイメージカラーを全面に押し出しました。そして見て下さい!」
エミ「ミニタオルも可愛い!」
担「フフフ…それだけじゃないんです。ほら!」
エミ「マグカップやグラスをセットに出来るんだぁ。すごい、アイデア。全部集めなきゃ!」
担「ありがとうございます。実は今回のコンセプトの中には、「集めて楽しい」を盛り込んであるんです」
エミ「うんうん! 分かります。エヴァグッズが大好きなので、アタシも集めて楽しみます♪」
担「実機を打ち続けてくれる人が、打つだけではなく、ホールに行けば別の魅力もあるよ、と感じて下さるのが理想です」
(3)エヴァデザイナーズグッズとの共存
(自転車用ライト)
エミ「こ、これほしい!」
担「自転車用ライトですか?」
エミ「あれ? そういえばエヴァ自転車って貞本義行さんデザインのものが発売されていますよね」
担「はい、なのでデザイナーズグッズとホール景品がシンクロするのもありかな〜と」
エミ「集めて楽しいをコンセプトにしていると伺いましたが、あらゆるエヴァグッズとの共存を模索しているんですね」
(4)ゼーレになりたい(総括)
エミ「実際にグッズ制作の苦労とか、どんなコンセプトを持って造られ、ホールに並んでいるのかって、ユーザーはわかりませんよね?」
担「そうですね。グッズを店頭に置く置かないを決めるホールさんにはある程度伝わりますが」
エミ「こんなに水面下で努力しているのに、顔出しできないなんて残念じゃないですか? パチンコとしてもアニメとしても完成まで制作会社とのやり取りが大変なのに…。アタシだったら、コレはエミが作りました〜、と自慢したいくらい。達成感でパトスがほとばしっちゃう」
担「ハハハ…いいんですよぉ。我々は任務遂行が果たせれば。そうですね。エヴァでいうならゼーレみたいな謎の組織でありたい…かな?」
エミ「わっ、確かにそんな雰囲気(笑)。見えないけれど、何かを遂行している、みたいな」
担「グッズ補完計画を願う、って感じでしょうか? というより、色んな人が強力してくれてグッズが作れますし、グッズが作れるのもファンの人がいてくれるおかげなので、本当に感謝しています」
(C)カラー (C)Bisty