柳まお&りんか隊長&るるがリポート! パチンコ&パチスロフェスタ2014開催♪

まず会場に入って目についたのがゆるキャラくん(さん?)。
名前は……ごめんなさい。分かりません。
とりあえず、このフェスタか全日遊連あたりのマスコットなんでしょうね。

さっそくりんか隊長と一緒に写真を撮ってもらいました。

ちなみに、26日のフェスタでは、各メーカーのキャラ(京楽のたぬ吉くんとか、三洋のクジラッキーとか)が集結するとのこと。
なんか相撲をとるみたいな噂を聞きましたけど、本当か否かはアナタがその目でご確認ください!

※ちなみにマスコットの名前は「パチロー」くん。全日遊連(全日本遊技事業協同組合連合会:身近で手軽な大衆娯楽を目指し、不正行為の撲滅活動などを展開する)のマスコットキャラクターです。

さて、遊技機の方に目を向けると……柳まおが何故かハネモノを打っている!
まおさんとの付き合いはもう3年くらいになるけど、正直ハネモノ打ってる姿は初めて見ました(笑)。

ハネモノ愛好家の一人として感想を聞いてみると
「初めて打つからよく分かんない」
という答えが。
……ハネモノって「Vに入れば当り」という単純明快なゲーム性、と思っていたのは間違いなんですかね。デジパチ世代みたいに、そもそものゲーム性さえ知らない人には、なんのこっちゃ意味分からないんですかね。

各メーカーさん、もっとハネモノ出しましょうよ!(切実)

その近く、席で言うと3台くらい隣にるるちゃんを発見。
って、またハネモノ打ってる(笑)。若い子には目新しいのかな?

るるちゃんが打っていたのは「うちのポチーズ」という、近々導入が開始される台。楽しんで打ってる? と聞いたところ
「当たらないんです」
……はぁ、そりゃつまらんね。

かれこれ10分くらいでしょうか、ストロークを変えてみたりしていたら、ようやく大当り。うん、よかった。本っ当によかった(またまた切実)。

さらにさらに、そのまた3台くらい隣ではりんか隊長が打っていました。
って、またハネモノかい!

パチマガのDVD収録を行っていたので、その辺で何かしら決まり事があったのかもね。ムラムラくんはDVDにはノータッチなので、あくまで憶測ですけど。

収録中、大当りを引いて大はしゃぎのりんか隊長をパシャリ。
打っている台の名前は「シャカRAP」。その名の通り、マルホンの名機「シャカRUSH」シリーズのハネモノ版らしいです。出展されているということは、近々発表される可能性がありそうですね!
ちなみに、落としに玉が入るとその名の通りRAPっぽい音楽が流れていましたよ。

充分に堪能したっぽいりんか隊長に感想を聞くと
「ハネに拾われるだけで楽しい」
……お、中々いいコメント! ハネモノ愛好家の素質ありそうだね。

とりあえず、近々DVDで3人の超レアなハネモノ実戦が見られると思うので、ファンの方はお楽しみに♪

もちろん、展示されていたのはハネモノだけではありません。

というわけで、発見したのはaaaから発表されたばかりの「恋姫夢想」!!
キターーーーーー!!!!

あんま深く語ると皆に怒られそうなので、取り急ぎ感想を言うと
・画面がキレイ
・右打ち中のバトルがセクシー
・張飛かわいい
・諸葛亮かわいい
・ブタもかわいい
ですね。

導入日が待ち遠しい!!

他にもたくさんの新機種が展示されていましたよ。
京楽の「キン肉マン」、タイヨーエレックの「萌えよ剣」、藤商事の「ヴァン・ヘルシング?」、三洋の「釣りバカ日誌」などなど……。
そして、個人的に超気になっているSANKYOの「モーレツ宇宙海賊」も。大人気すぎて試打できなかったのが悔やまれます……。自力でラウンド抽選を行う「ガチチャンス」、一足早く体感してみたかったなぁ。

そして、パチスロもありました!
パチスロの方は人気機種中心の展示だったのですが、そこで目を引いたのはハネスロ。「リラックマ」、すっごい好きだったんですよ。こういう目押し不要、癒し系、でもきちんと面白い、そんな台がどんどん増えてくれればいいな、と再認識しました。

さてさて、りんか隊長はどこ消えた……?
と思ったら、DVD収録が先に終わったので、各フロアを巡回していたらしい。

過去にホールでアルバイトしていたこともあるらしく、「地下には周辺機器が展示されてたね」と言ったら「ナンバーランプとかありました」と元気な回答。
ナンバーランプってホールスタッフ用語だなぁ、と懐かしく思い出していたというお話でした。
※ムラムラくんも昔ホールで働いていました。

無意味な文章の落とし前は、かわいいりんか隊長の写真でつけようと思います。
ちなみに、りんか隊長は次の仕事があるとかで、ここでお別れ。お疲れ様でした♪

そんなりんか隊長に触発されて、ムラムラくんも地下フロアへ。そこには多数の周辺機器が展示されていました。

このあたりは、先月行った「パチンコパチスロイノベーションフェア」でのレポートと重複してしまう部分が多いので割愛します。興味のある方は、是非26日に直接ご覧になってください。

というわけで、重複しても誰からもクレームが来ないであろう、キャンギャルさんの写真。こちらのブースはホールでの分煙コンサルティングを紹介していました。

ぼくも分煙賛成です。吸う人・吸わない人、どちらにも負担がかからない分煙は、ホールでも世間でも、もっともっと広まってほしいものですね。

さて、今日のメインイベントともいえるのは「遊技機アワード」の表彰式。そのためにセミナールームへと足を運んだのですが……最初に行われたのは「遊技産業活性化委員会」のお披露目。

これは主要14団体が手を組んで、下げ止まらない遊技人口の減少を食い止め、新規ファンを増やし、カジノ法案成立後もきちんとパチンコ・パチスロが「娯楽産業」として定着できるように、という理念を実行するための越境組織です。

この発表会の際に、委員会の理事の方がこんなことを言っていました。
「遊技人口が1000万人を切るかもしれない」
「こちら(業界側)の勝手な理屈でエンドユーザーに負担を押し付けていた」
「(主要団体すべてが手を組んだ)これが最後のチャンス」

正直ね、業界の末端から見ていても、明るいニュースってあまりないんですよ。
でも、現在のぼくは自分の意見を書けるほど詳しくないので、それを恥じつつこの言葉を皆さんに紹介するにとどめます。

さて、ちょっと暗い話になってしまったことを反省しつつ、遊技機アワードの結果へ。ちなみにアワードはパチンコ・パチスロとも3部門ずつとなっています。

まずはパチンコから行きましょうか。
【遊パチタイプ部門】
3位　CR百花繚乱サムライガールズ9AU(平和)
2位　CRA戦国乙女3 9AW1(平和)
1位　CRAスーパー海物語IN沖縄3ASB(三洋)
【ライトミドル〜マックス部門】
3位　ぱちんこCR北斗の拳5覇者(Sammy)
2位　CR牙狼FINAL XX(SanseiR&D)
1位　CRルパン三世〜消されたルパン〜(平和)
【特別賞】
3位　CRマジカペ(ジェイビー)
選考理由:ドキドキハラハラ自力V継続
2位　CRひぐらしの鳴く頃に戯(Daiichi)
選考理由:運命分岐パチンコ
1位　ぱちんこCR北斗の拳5覇者(Sammy)
選考理由:ゼロアタッカー

上記のような結果でした。
順当、ですかね。こうしてみると、2013年は平和の年だったなぁ、ルパン未だにすごいもんなぁ、乙女の甘デジも大人気だもんなぁ、という感じです。

そして、一緒に表彰式を見守ったまおさん&るるちゃんにも話を聞いてみました。
まお「(百花繚乱と戦国乙女について)どっちも好きだけど、百花繚乱がすごく嬉しい。本当に楽しいんだもん!」
るる「(海沖縄について)2000発があったのが良かったのかな…? 5%でも夢があったから」

あくまで個人的に、ですよ。遊ぱち部門の1位が海なのは、正直違うんじゃねえの? って思うんですけどね。面白いけど、稼働良くなかったもん。確かに売れたけどさ。
でも、この発表の前に主催者が「来年からはネット投票などでユーザーの声を反映させたい」って言ってたんですよ。それは必須だと思いますよ。このアワードに権威を持たせたいなら、ね。ま

続いてパチスロ部門をご紹介。
【ノーマルタイプ部門】
3位　クランキーコレクション(アクロス)
2位　みんなのジャグラー(北電子)
1位　ジャグラーガールズ(北電子)
【AT・RT・ART部門】
3位　ぱちスロAKB48(京楽)
2位　パチスロ化物語(Sammy)
1位　パチスロ北斗の拳 転生の章(Sammy)
【特別賞】
3位　鬼浜爆走紅蓮隊 友情挽歌編(ベルコ)
選考理由:ベンリーシステム
2位　SLOT魔法少女まどか☆マギカ(メーシー)
選考理由:原作ファン、パチスロファン双方に喜んでいただける
1位　ぱちスロAKB48
選考理由:サプライズリセット

結果聞いて思ったんですけど、Sammyって本当に凄いですね。北斗の拳の常識をおおきく覆す「あべしステム」を搭載する勇気、それを市場に受け入れさせるだけの技術、凄すぎます。

あと、これまた個人的な話ですけど、ノーマルタイプにハナハナが入らなかったのがショックです。

あとは順当なんでしょうね。ベンリーシステムはJACK POTでこそ表彰してほしかった気がしますけど。パチンコでは一機種も表彰されなかった京楽が、特別賞の1位。さあ、2014年も京楽のパチスロは登場するのかな? お楽しみに♪

って、いい写真ないので、やっぱり隣の席にいたまおさん&るるちゃん。女を載せとけばいいだろう、という安易な発想、お嫌いですか? ぼくは大好きですけどね!

そんなこんなで今回のレポートはお開き。
大都技研の新感覚シマ設備「足置き島(楽の介)」でリラックス中の2人とともにお別れしましょう。

ちなみに、こちらは「足湯」をヒントに作成されたそうで、そのためブースにも足湯が用意されていました。こんなにリラックスして打てたら、少々のハマリにも耐えられそう……ですが、その前に逆上せますかね?(笑)

さて、最後に会場の詳細を記します。年に一度のビッグイベントなので、お時間と興味のある方は是非、足を運んでみてください♪

会場:ベルサール秋葉原(JR秋葉原駅「電気街口」より徒歩4分)
住所:東京都千代田区外神田3-12-8　住友不動産秋葉原ビルB1・1F・2F
開場時間:10:00〜16:30

ご多数様のご来場を、業界の末端よりお待ちしております!!