真・百裂スペックで登場! ぱちんこCR蒼天の拳 天授

新機種 2012/08/23

8/23(木)、サミー株式会社は東京・上野にあるショールームにて「ぱちんこCR蒼天の拳 天授」の展覧会を開催した。



蒼天カラーに染まったショールームは業界関係者でギュウギュウ詰めだったが、(北斗百裂ファンの)筆者は短い時間ではあったが試打することに成功。本記事では試打感想を含め、本機の魅力に迫る!!

 

※スワイプ操作することでスライドさせることができます。

まずは本機のスペックを紹介。

●当選確率
1/278.9→1/48.5
●賞球数
3&12&13&15
●電サポ回数
0回or100回(ST50回+時短50回)
●大当り出玉(暫定)
16R…約2000個
4R…約500個
2R…約250個
●電チュー入賞時16R比率
70%
●ST+時短引き戻し率
約70%
●備考
潜伏ループなし

本機はローミドルのSTタイプ。ゲーム性は「ぱちんこCR北斗の拳 百裂」に似ている。だが、本機は初回のみ潜伏確変に当選するが、潜伏確変中に何らかの大当りを引くことができれば電チューサポート(100回転)が必ず付く仕様。潜伏ループのストレスが無くなったのは百裂ファンには嬉しい(ただし、ST機なので潜伏スルーはあり得るが…)。

また、右打ち中である電サポ100回転(ST50回+時短50回)の「天授モード」は継続率70%。また、モード中は2000発獲得できる16Rが70%と、ローミドルながら一撃の威力は百裂に匹敵。

通常時の演出は「ぱちんこCR蒼天の拳2」を継承しつつ、新たな進化を遂げた。

上記の液晶画面は新演出の「百裂拳連続予告」。変動中に拳志郎が出現し図柄を殴りまくり、カウントアップしていく。筆者も体感したが、カウントは「99」でストップし、宗武リーチに発展し大当りとなった。「100」までカウントアップするかも…(『百』裂拳だし)??

続けて通常時の新演出「伝承者ステップアップ予告」。最終的に拳志郎までステップアップすれば大チャンス!? 試打時にはステップ2である「張太炎」が出まくったので、ステップが進まない限りアツい演出では無さそうだ。

本機のメインとなるST中の「天授モード」。モード中は宗武とのアツい死闘が繰り広げられ、基本的に拳志郎が宗武に勝利できれば大当り。復活演出も搭載されているので「敗北…」と見せかけての大当りもあり。

ちなみに、百裂同様、液晶内には北斗カウンターが出現。

ST中は宗武とのバトルだけでなく、「ドラゴンチャンス」などのボタン演出で大当りを狙う演出もある。「ドラゴンチャンス」はボタンPUSHで役モノが落下すれば16R大当り濃厚となる模様。

また、ST中の「道士」登場はチャンスで、道士登場から羅龍盤ルーレット演出が発生し、羅龍盤が表で停止すれば16R大当り、裏なら2R大当り!? 百裂でいうトキの様な役割か…??

最後に潜伏確変or小当りで突入する「宿命の刻」について。

通常時に「宿命図柄」が中央に停止すればモード移行。図柄の色は数種類ある模様。赤なら潜伏確変のチャンス!

宿命の刻は最大50回転続く。突入から16回転目に「真・宿命の刻」に突入すれば潜伏確変の期待度が強烈にアップ!?

とにかく、宿命の刻に突入した場合は早々と大当りできる様に祈るべし。

ローミドルながら強烈なSTを搭載した本機の導入は9/18を予定。サイトでも本機の情報を徹底的にお届け!! 続報待つべし!!