2011年に登場し今なお根強い人気を持つ、5号機屈指の名機「モンキーターン」の続編がお披露目された!!
純増約2.3枚/1Gの「SG RUSH」や上乗せ特化ゾーン「全速モード」、さらには自力解除ゾーン「超抜チャレンジ」など、前作のシステムはそのままに、さらにパワーアップをはたした究極進化版。
演出面でも、業界最大級の62Gbロムに詰め込まれた多彩な新演出を搭載。
前作を打ちなれたプレイヤーはもちろん、原作ファンも満足すること必至です。
ホール導入は4月7日を予定。
全国のホールで、勝利のVモンキーを決めろ!!
※スワイプ操作することでスライドさせることができます。
前作よりさらにパワーアップしたAT「SG RUSH」から説明しよう。
今作のSG RUSHは、純増約2.3枚/1Gで、ワンセット50G+α。
もちろん、AT中のゲーム数上乗せ、ラスト10GのSGレース(勝利すればAT継続)、ともに健在だ。
RUSH中にレア役を引きまくり、大量上乗せを目指そう!
RUSH中のG数上乗せ特化ゾーン「全速モード」もパワーアップ。
今作では、レア小役を引くまで継続する「波多野全速」、リプレイ成立でG数が増える「青島全速」、レバーですべてが決まる1G完結型「ありさ全速」の3種類から、プレイヤーが任意で選択可能だ。
なお、写真は1G完結型の「ありさ全速」。
第3ボタン停止後、ありさが「上乗せよ!」と叫べば100G以上の上乗せがプレイヤーに訪れる!
SG RUSH突入へのカギを握るのが、前兆の「優出モード」。
波多野のオーラの色が重要で、白→青→黄→赤→虹の順に期待度がUP。
また、メインヒロインの一人「澄」が登場すれば、SG RUSH突入必至だ!
RUSHへのもう一つのルートが、自力解除ゾーン「超抜チャレンジ」。
こちらも前作からパワーアップし、3種類のゲーム性を選ぶことができる。
選択できるのは、リプレイ3連でAT突入の「洞口チャレンジ」、9Gの間にポイントを貯め、最終Gでエンジンが吹けばATとなる「蒲生チャレンジ」、そして1Gですべてが決まる「榎木チャレンジ」の3つ。
さらに、突如突入するもう一つの解除ゾーン「波多野チャレンジ」は、前作同様ペラがそろえばATチャンス。
突入時点での解除期待度は約70%で、成功すればAT終了後も天国モード濃厚!
しかも、失敗しても、その後は「波多野チャレンジ」に再突入しやすいとのこと。
救済措置もある、まさにスペシャルチャレンジだ。
今作には、原作ファンに嬉しい、前作に登場しなかったキャラも大活躍。
「北陸の狼」の異名を取るベテランレーサー・犬飼軍志(いぬかい・ぐんじ)。
さわやかなルックスから「艇界の貴公子」と呼ばれる潮崎俊也(しおざき・としや)。
さらには、女子レーサーながらSG優出を果たすなど、男子顔負けの実力を持つ「くっぴー」こと櫛田千秋(くしだ・ちあき)。
この3名が新登場し、モンキーターンワールドにさらなる華を添えるぞ。
もちろん、波多野のライバル・洞口や艇王・榎木、同期生の青島や岸本など、前作でも登場した主要メンバーも登場。
大容量ロムが実現した様々な新演出を、期待して待て!
ここからは発表会の模様を。
ボートレース界でも大ブームとなったマンガのタイアップ機ということで、会場にはレーサーも来場。
榎木のモデルとなった植木通彦さん、波多野のモデルとなった濱野谷憲吾さん、潮崎のモデルとなった山崎智也さん、そしてファッションモデルからレーサーに転向し話題となった芦村幸香さんの4人という、ボートレースファンにはたまらない超豪華なメンバーが集結してくれた。
(写真は左から植木さん、濱野谷さん、山崎さん、芦村さん)
中でも山崎さんは大のパチスロファンとのことで、彼の口から「4号機の頃は〜」という言葉が発せられた時に、周囲のパチスロ関係者の口元が一斉にほころんだのは、この日の隠れハイライトだったかもしれない。
ボートレース界を代表する美男・美女の山崎さんと芦村さん。
「美人すぎるボートレーサー」として有名になった芦村さんは「少ししか試打していないけど、初心者にも分かりやすい作りになっています」とアピール。
パチスロファンの山崎さんは「導入されたら近所のホールに打ちに行きます」とのこと。
試打ではなくホールで、というあたりにパチスロファンとしての本音がうかがえた。
艇王・植木さんと、主人公・波多野のモデルとなった濱野谷さん。
原作では波多野が賞金王になったのに対し、未だその栄冠を獲得できていない濱野谷さんは、少しジェラシーを感じている模様。
そんな濱野谷さんを見つめる植木さんの目は、優しいお父さんといった風情でした。
そんな植木さんは、現在やまと学校(ボートレース選手を育成する学校)の校長を務めると同時に、ボートレースの普及・発展にも尽力されていらっしゃいます。
マンガやパチスロをきっかけに、少しでもボートレースファンが増えることを願っているそうです。
発表会に同行してくれた攻略軍団の源悟郎は、選択式となった超抜チャレンジや全速モードを高評価。
曰く、自分で「やってやった」感が出るからいい、とのこと。
「レア役が1/30くらいだとしたら、波多野全速は30Gくらい継続でしょ。微増するなら〜」と、ホールで現実的に勝つ方法に頭をめぐらせていました。
さすが、スロマガきってのモンキーターンマニア!
同じく同行してくれた攻略軍団のドラ美。
ドラ美ちゃんもやはり選択式の超抜C&全速Mに興味あるの?
「もちろん、選べるのは嬉しいです。でも…」
ん?なに?
「青島全速あるじゃないですか」
うん。
「あの時、リプレイのナビだけペンギンになるんですよ!」
……はぁ。
「あれ、かわいいですよね!」
そういうドラ美の目は、らんらんと輝いていました……。
ちなみに、写真を撮るときも青島よりペンギンに夢中なドラ美でしたとさ。
会場に登場したのはレーサーだけではありません。
スペシャルゲストとして呼びこまれたのは、タレントの坂上忍さん。
俳優としての活動はもちろん、最近は毒舌キャラとしてお茶の間に登場する機会も増えておりますが、実はれっきとしたボートレースマニア。
この日は「憧れの人」植木さんとの共演ということもあってか、毒舌キャラは控えめ。
それでも、ボートレースマニア、そして「一通りやってきた」というパチスロの話も含め、軽やかなトークを展開。
ステージを明るく彩ってくれました。
モンキーターン?の発表会レポート、いかがだったでしょうか。
大ヒット機の後継機って難しいと思いますが、きちんと前作の良さを残しつつ、変化・進化を加えた「正統進化」と言えると思います。
発表会しかり、PVしかり、取締役本部長のあいさつしかり、すべてから「力を入れている」感が伝わってきました。
最後に、源悟郎のサービスショットでお別れです。
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