旅打ち中の注意事項
●読者からの差し入れは飲料水のみ許可する。
●読者と食事を共にした際は、自分の分は別途計算とし、必ず明細と領収書を貰うこととする。その明細及び領収書をブログにアップし、自分が食べた分の食費を明確にする。怠った場合は1万円のペナルティを課す。
●読者宅への宿泊は、一府県につき1泊のみ許可するが、条件としてその読者が誌面への顔出しを許可してくれた場合のみとする。その際、証拠としてその読者宅での両者の様子を写真及びビデオにて記録しなければならない。また、その際の食事は不問とする。
●編集部の指示は真摯に受け止め、これに従わなければならない。従わない場合は状況によって強制終了の判断を下すこともある。
●実戦データ及び収支家計簿に関しては、毎週月曜日に1週間分を送付する。
●写真データ及びビデオテープの素材は、毎週月曜日に1週間分を編集部着払いにて郵送する。
●試練に関しては、指示された内容に従わなければならない。また、結果が指示内容に満たない場合は再度挑戦しなければならない。但し、指示内容により段階的な結果が許される場合は、その結果で評価する。
●府県間を移動する際は、収支及び試練結果を担当に確認し、移動前日までにその旨を伝える。報告せずに移動した場合は、再度同じ県に戻り、収支ノルマをリセットした状態でリスタートとする。
●悪天候(台風や大雪等)及び何らかの天災により移動ができない場合、その府県での残り滞在猶予が5日未満、もしくは残り府県数が4府県以内であった場合は特例措置としてその滞在猶予及び東京到着期限を延長する。延長期間に関しては、原則4日間を上限とするが、状況次第ではさらなる延長を編集部が判断する場合がある。尚、府県の滞在猶予が6日以上、もしくは残りの府県数が5府県以上の場合は、特に期間の延長措置は行わない。
●上記天候不良や自然災害等による通行止め等の理由で移動できない場合、府県移動のルートを変更することを認める。
●一府県での最長滞在期間は30日間。上記天候不良などの場合を除き、これを超えた場合はリタイアとする。
●一府県での最短滞在期間は7日間。なお、移動した日は滞在日にはカウントしない。
●軍資金(業務遂行費用)は10万円。この他、編集部からの借入金は30万円までで、一府県に対して6万円までとする。返済は基本的に一府県移動するごとに1万円ずつ返済することとするが、所持金が8万円未満の場合はその限りではない。
●試練により成功報酬が出る場合があるが、事前に編集部側から告知された場合のみ支給。例外として結果が評価された場合は、事後に支給することもある。
●他府県に移動後、試練に不正が発覚した場合、試練報酬の没収、及び罰金のペナルティを課す。
●交通違反及び駐車違反をした場合、反則金は軍資金から捻出する。免許停止もしくは免許取り消しになった場合は、その場で強制終了とする。
●原動機付き自転車の管理を徹底しなければならない。万が一、盗難などの被害に遭った場合、代替を編集部が用意するが、ゴール後に購入費用の半額を負担するものとする。また、事故以外による故障やメンテナンスに要する費用は編集部が負担する。
●人身事故を起こした場合、及び何らかの事故により長期入院を必要とする場合は、強制終了とする。
●何らかの病気や体調を崩して長期入院する場合は、強制終了とする。
●旅打ち人は旅打ち期間中、いかなる場合でもリタイアする権利を有する。
●編集部は旅打ち期間中、いかなる場合でも強制終了する権利を有する。
●ゴール及びリタイアした場合、軍資金10万円は全額返金。10万円を下回っている場合も全額返金しなければならない。10万円を超えた分は返金する必要がない。また、借入金がある場合は、それを業務委託料から差し引いて精算する。
●如何なる場合も、ホールのルールは厳守することとする。
●如何なる場合も、旅先のホール及び一般客に迷惑の掛からないように心がけることとする。
●旅打ち中、実家及び親類宅での宿泊は不可とする。但し、立ち寄ることは許可する。食事は実家に限り、一回のみ許可する。