仮想旅打ち研修
本番同様の条件で実戦

決死の5号機サバイバル地獄変3 旅打ち人募集!
↑横須賀港をバックに

2010年4月13日現在、すでに旅打ちを開始し、鹿児島まで到達しているタイラだが、ここでは出発前における研修最終段階の模様をお届けしよう。

今までお伝えした研修の模様では、東京近郊の地域を指定して「地域に沿った立ち回り術」を体得してきたが、実際の旅打ちでは立ち回りと同等のレベルで、食事の確保や寝場所の確保といった「生活力」も必要となってくる。むしろ万全の立ち回りを期すためには、生活面や精神面の充実が不可欠であることを考えると、立ち回り力以上に重要と言えるかもしれない。

しかし、それをどれだけ口頭で伝えようとも、実際にやってみなければ机上の空論。そこでタイラには軍資金5万円のみを手に神奈川へ行ってもらい、ウィークリーマンションへの帰宅を禁止。本番同様マンガ喫茶やカプセルホテル、時には野宿で凌ぎつつ、立ち回る研修を行うこととした。なお神奈川を指定した理由は、軍団員であり、2代目スロマガ王であるウメミアがこの地に精通しており、タイラの立ち回りの是非を判断しやすいからである。

今回の仮想旅打ちの条件
軍資金は5万円(生活費込み)
自宅(都内)への帰宅禁止
5泊6日の滞在でノルマは+2万円
東京に次ぎ、関東近県の中でも屈指の賑わいを見せる神奈川県は、優良店がいくつか建ち並ぶ地域。何の制約もない状態で立ち回るのであれば、恵まれた状況と言って良い。

しかし、今回の課題は「生活費も含めた初期の所持金が5万円で立ち回ること」。本番の旅打ちに近い条件であるが、この条件が加わるだけで、かなり立ち回りに制約が生まれてしまう。

と言うのも、この地域で高設定が投入されるのはハイスペック機が中心。もちろんノーマル機に高設定が投入されることはあるものの、それを絞り込むのは難しい、というのがウメミアの話だ。

となると、イベント対象機種となったART機に手を出した場合、それがハズレであった場合はもちろんのこと、展開によっては「高設定をつかんでも負ける」という事も十分考えられる。この状況でどのような立ち回りを見せるのか、旅打ち人としての真価が問われる所だ。
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