100日記念コメント

■旅打ち人タイラより■
みなさん、こんにちは。
元気に旅打ち継続中、旅打ち人タイラです。

相変わらずこの文章もマンガ喫茶で執筆中なのですが、なんと「旅打ちが始まってから100日が経過!」ということで、今回は特別にいつものブログとは別に文章を書かせてもらえることとなりました。

しかし、正直なところ、いつの間にか100日経っていた…という感じなので、全くと言っていいほど実感がありません。ホントそれこそ、あっという間でしたよ。

それだけ必死だったということなのかもしれません。それでも最近では、旅打ちでの生活にもだいぶ慣れてきたので、始めの頃より楽しみながら過ごすことができています。

沖縄の平和祈念公園のスタート地点から、まだ少し運転に慣れてないリトルカブと共に発進したわけですが…その時、「1年後、絶対に東京に辿り着いてやる!」と心に誓いました。

そして、100日経った現在では、カブの運転は格段に上達したと思いますが、あの時の思いは、何も変わらず途切れることなく続いています。

ここまできたら、もう中途半端には終われません。もう後はゴールまで突っ走りますよ!

残り265日、もうしばらくお付き合いいただければ…と思います。

いまだ誰も辿り着けていないゴール…その瞬間がどんなものなのか想像もつきませんが、みなさんにその目撃者となっていただけるように、まだまだ頑張ります!

…………こう言っとけば、もうやるしかないでしょう。(自分にプレッシャー)

それでは、これからもよろしくお願いします。

よし、まずは目指せ九州地方制覇!

■編集担当より■
タイラを初めて見てから、すでに半年以上が経過した。初めて会ったのは昨年の冬、旅打ち人第三弾の募集をし、全国から数多くの応募者と面接をした時だった。まだ大学生であり、あどけなさの残る顔立ちと線の細さが印象的だった。今回の募集では個性的な応募者が多かった中で、彼は異質なほど「一般的」な雰囲気だったと記憶している。

そんな中、実戦試験に残った応募者の多くが「勝たなければいけない」というプレッシャーで厳しい勝負に挑む中、彼は唯一「打てる台が見つかるまで待つ」という選択をした。「仮想旅打ち」と銘打たれた実戦試験なだけに、「とにかく打ち回って高設定を探す」という行動は御法度。軍資金の上限を想定した上で立ち回った彼こそ、旅打ちで立ち回るためのスキルを身に付けているのであろう、と判断し、合格通知を出した。

旅打ちを開始して100日、現在の立ち回りを見ていても、その基本スタンスにブレがないことはハッキリとわかる。選考に立ち合った私を含む試験官全員が、「選考は間違いではなかった」と安堵していることだろう。パチスロの打ち手としては申し分ないことは、これまで積み重ねてきた勝ち金を見てもわかることだ。このまま旅を続ければ、さらに軍資金は増えていくことだろう。

しかし、編集担当として敢えて苦言を呈すとしたら、「次の100日は、パチスロライターとして達成して欲しい」と言いたい。もちろん、現在でもパチスロを打ち、その結果をブログに綴り、誌面にも書く。仕事の内容としては、パチスロライターを名乗っても良いと思う。

しかしながら現状では、パチスロで勝つことの方が最優先事項であり、それを伝えることが二番目となっている印象は拭えない。パチスロで勝ち続けることが容易だとは言わない。全力で挑まなければ結果が出ない、という言い分もあるだろう。しかしそれでもスロマガに「旅打ち人になりたい」と応募してきた以上、そして旅打ち人になることを決心した以上、自分がやっていることを読者さんに余すことなく伝え、かつ興味を持って貰えるように努力することは責務だ。

パチスロで勝てる実力があることは、この100日間でわかりすぎるほど伝わった。次の100日はその「勝ち続ける毎日」をどのように切り取れば読者さんに飽きられることなく伝えられるか…。それをテーマに旅を続けて欲しい。
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