旅打ち第2弾公式ルール
旅打ちの概要
2017年4月1日に函館をスタートし、旅打ちをしながらゴール地点となる東京まで進む。2018年3月31日に東京まで辿り着かなければならない。自然災害など特例を除き、延長は認められない(注意事項一欄参照)。

軍資金は10万円。

移動手段は基本的に原付のみ。

ルート上、北海道→青森間はフェリー移動を認める。但し、その際は事前に編集部の了承を得ることとする。

都道府県間の移動は、その県でのパチンコ収支がプラス4万円以上になり、かつ各県ごとに設定されたノルマ(試練、観光レポートの作成)を終了した後に許可する。

各県ごとに2つ以上の名所及び1つ以上の名物を紹介しなければならない(1日に複数個でも可)。

これまで行っていた各道府県の稼働マップ作成、及び突破時のユーザー採点は、これを行わない。

毎日の収支、及び所持金は全てブログ上で公開する。
旅打ち人の契約形態・条件
契約条件は業務委託とする。

研修期間中、旅打ち人が編集部への通勤ができない場合は、出発までの間ウィークリーマンションを用意する。

研修期間中は1ヶ月12万円(税込)、旅打ち期間中は、1ヶ月18万円(税込)の報奨金を支払う。尚、リタイア時は日割りで支払う。

完走時は12ヶ月分216万円の報奨金となる。

報奨金の入金用通帳及びカード、印鑑は編集部で管理し、旅打ち期間中はこれを使用できないこととする。尚、上記の通帳類は走破後(またはリタイア後)に、その功績を讃えて引き渡すこととする。

保険は、医療保険・傷害保険・自動車保険(対人対物など)に入らなければならない。掛け金は会社負担とし、不測の事態が起こった場合は保険契約条件の相当分を負担する。

旅打ち挑戦者が完走した場合は、その後にパチマガの仕事に関わることを条件とする。契約内容や条件等については、会社及び編集部と旅打ち挑戦者の双方で話し合って決定する。この話し合いで両者が合意に至らない場合は、やむを得ず不採用となる場合もある。また、話し合い以前に、契約に適さないと判断された場合はゴールを以って契約解除となる。

▼2017年10月30日、インフルエンザ等の感染症に関するルール追記

出発前に健康診断を受診し、医師から許可を得た場合にのみ挑戦者となり得る。また半年を目安に再度受診し、ドクターストップが掛かった場合はその時点で強制終了とする。また、インフルエンザ等の感染症に対する予防接種も適時行うこと。尚、これらに要する費用は編集部が負担する。
注意事項一覧
以下の注意事項を破った場合はいかなる場合もリタイアとみなす

読者からの差し入れは、飲料水(ジュース・コーヒー等を含む)のみ許可する。

読者と食事を共にした際は、自分の分は別途計算とし、必ず明細と領収書を貰うこととする。その明細及び領収書をブログにアップし、自分が食べた分の食費を明確にする。怠った場合は1万円のペナルティを課す。

読者宅への宿泊は、1県に対して1泊のみ許可するが、条件としてその読者が誌面への顔出しを了承してくれた場合のみとする。また、その際の食事は不問とする。

「ファン感謝デー」、及びそれに類するホールのキャンペーン等で食料品が当選した場合は、その飲食を許可する。また、食料品以外が当選した場合は、編集部でいったんその賞品を預かり、旅打ち終了時に旅打ち人に返却する。

日常生活の結果として付与された優待券やポイントを用いることは、これを許可する。

編集部の指示は真摯に受け止め、これに従わなければならない。従わない場合は強制終了の判断を下すこともある。

実戦データ、及び収支家計簿に関しては、毎週月曜日に1週間分を送付する。

写真及び動画データは、毎週月曜日に1週間分を編集部にデータで送信する。

試練に関しては、指示された内容に従わなければならない。また、結果が指示内容に満たない場合は再度挑戦しなければならない。但し、指示内容により段階的な結果が許される場合は、その結果で評価する。

都道府県間を移動する際は、収支及び試練結果を担当に確認し、移動前日までにその旨を伝える。報告せずに移動した場合は、再度同じ県に戻り、収支ノルマをリセットした状態でリスタートとする。なお、当該県の滞在日数はリセットされない。

上記天候不良や自然災害などによる通行止めなどの理由で移動できない場合、県移動のルートを変更することを認める。

各県での最長滞在期間は30日間。上記天候不良などの場合を除き、これを超えた場合はリタイアとする。尚、移動した日は滞在日にはカウントしない。また、最短滞在期間の規定は設けない。

軍資金は10万円。貯玉分を含めた残金が3万円以下となった場合に限り、1県につき6万円まで編集部から借入することができる。ただし、借入金は最大で5県分の30万円までとする。

借入金の返済は基本的に1県移動するごとに1万円以上返済することとするが、所持金が8万円未満の場合はその限りではない。

試練により成功報酬が出る場合があるが、事前に編集部側から告知された場合のみ支給。例外として結果が評価された場合は、事後に成功報酬を支給することもある。

他県に移動後、試練に不正が発覚した場合、試練報酬の没収、及び罰金のペナルティを課す。

交通違反、及び駐車違反をした場合、反則金は軍資金から捻出しなければならない。免許停止、もしくは免許取り消しになってしまった場合は、その場で強制終了とする。

原付の管理を徹底しなければならない。万が一、盗難などの被害にあった場合、代替を用意するが、ゴール後に購入費用の半額を負担するものとする。また、事故以外による故障やメンテナンスに要する費用は編集部が負担する。

人身事故を起こした場合、及び何らかの事故により長期入院を必要とする場合は、強制終了とする。

何らかの病気や体調を崩して長期入院する場合は、強制終了とする。

旅打ち人は旅打ち期間中、いかなる場合でもリタイアする権利を有する。

編集部は旅打ち期間中、いかなる場合でも強制終了する権利を有する。

ゴール及びリタイアした場合、軍資金10万円は全額返金。所持金が10万円を下回っている場合も全額返金しなければならない。10万円を超えた分は返金する必要がない。また、借入金がある場合は、それを報奨金から差し引いて精算する。

ホールのルールは厳守すること。

如何なる場合も、旅先のホール及び一般客に迷惑のかからないように心がけなければならない。

カブの故障が旅打ち人の管理不足であると認められた場合は、その修理代金の全額を旅打ち人が負担することとする。

発券したレシートに関しては、いかなる理由でも全てブログにアップすること。

冠婚葬祭など、やむを得ない事情があった場合は、編集部の判断で特別に旅打ち期間の延長及び一時帰宅を許可する。

パチンコ実戦の試練は編集部負担か自腹か選択できる。

▼2017年10月30日、インフルエンザ等の感染症に関するルール追記

悪天候(台風や大雪など)及び何らかの天災、インフルエンザ等の感染症への罹患により移動ができない場合、その県での残り滞在猶予が5日未満、もしくは残り県数が4県以内であった場合は特例措置としてその滞在猶予及び最終地到着期限を延長する。延長期間に関しては、原則4日間を上限とするが、状況次第ではさらなる延長を編集部が判断する場合がある。尚、県の滞在猶予が6日以上、もしくは残りの県数が5県以上の場合は、特に期間の延長措置は行わない。

▼2017年6月5日、ルール追記

パチンコの実戦試練で軍資金を編集部持ちにした場合、獲得した玉は最大限金景品(もしくは金景品に相当するもの)と交換すること。その際に発生する端玉(金景品には換えられない分)は自由に交換して旅打ち人のものとして良い。
但し、会員カードに貯玉してはならない。また、実戦中に持ち玉の一部を交換することは禁止する。

何らかの災害や、やむを得ない事情により稼働が不可能であったり移動が完全にできない状況でない限り、基本的に余裕があるからと言って休暇日を設けることは一切認められない。

親族や知人・友人と共に行動したり、それら関係者の家へ宿泊することは認められない。しかし、親族や知人・友人と飲食店などで割り勘により会食することは、一県に付き一度のみ許可する。また、自宅に一時帰宅して着替えなどを取り替えたり、朝食・昼食・夕食の何れか一食に限り食することを許可するが、一時帰宅は一度限り3時間までとする。但し、必ず事前に編集部の許可を得なければならない。更に、その状況をブログにて公開しなければならない。その際、家族の顔写真を公表するかどうかについては旅打ち人の判断に委ね、編集部は一切の責任を負わないものとする。

※上記ルールは予告なく変更される場合がある。
旅打ち中の禁止事項
読者からの軍資金借り入れ、もしくはそれに充当する行為の禁止。

隠し資金(ブログ上に表記する残高以外の現金)所持の禁止。

台の譲渡受諾の禁止。

読者から食事提供の禁止。読者と飲食店にて食事をする際は、ご馳走になることや割勘は禁止。

読者からアルコール類・弁当・パン等の食事、衣料品、金品の授与は禁止。編集部からの送付品に関しては、上記差し入れに該当しない。

読者宅の間借り、荷物の保管等に関しては一切禁止。

その他法令に反する行為(コインの持ち込み・持ち出し・飲酒運転等)の禁止。

編集部から支給された原付以外での移動は禁止。但し、県移動におけるフェリー及び観光などの目的での電車等は許可する。また、雪などの天候の理由により原付に乗れない場合も同様。その場合、担当者への事前許可が必要。

公序良俗に反する行為の禁止。

旅打ち期間中、及び旅打ち準備期間、旅打ち終了後、弊誌媒体以外のメディアにおいて情報を公開することを禁止する。但し、編集部より指示があった場合はそれに従わなくてはならない。

立ち回りにおける読者からの直接的な協力受諾(ノリ打ち、代打ち行為、データチェック、台の譲渡など)の禁止。

確変中、時短中、大当り中の台を打つことは、たとえ譲渡でなくとも禁止。なお、それ以外にも疑わしき行為は一切禁止。但し、潜伏確変台などを自力で見つけた場合は、その限りではない。

その他、台の掛け持ちなど、一般客に迷惑のかかる行為は一切禁止。

※上記禁止事項が発覚した場合、旅打ちはその場で強制終了とし、その要因に関しては誌面及び携帯サイトにて公開する。

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