ハジマル
一週間の縛り実戦。
jinがからくりヴヴヴとやって日向がハイエナと、合計3週間でかなり良い結果が出ている。というか、やり過ぎやろw
「角屋もなんかやってみない?」とけっこう前からいわれていて「北斗とジャグラーならいつでもやりますよ」なんて答えていた。
いや、まぁあれだ。いきなりかぐやとかリゼロで一週間とかは困るし、どうせやらないだろ? くらいに思っていたある日、編集部からのLINEが鳴る。
「ジャグラーで一週間実戦をやってくれない?」
からくり、ヴヴヴからのジャグラーとかあんのかよw もちろん、できるといった手前断るワケもなく。ジャグラー一週間実戦は始まるのだった。
当企画3回やってかなり勝っているようなので、ここら辺で現実ってのを見せつけようじゃないか。
ヒキという概念に左右のされない台での縛り実戦。技術介入機のように決してアマい台でもない。低設定を打ち続ければ負けるし、高設定を打ち続ければ勝てる。ただ、それだけ。
いまのジャグラー
ここ数年はあまりジャグラーのイメージがないかもしれないが、実は旅打ちの試験を受ける際に得意機種としてアピールしていたのはジャグラー。そして、旅打ちという見知らぬ土地での立ち回りで最も結果を残したのがジャグラー。それくらいジャグラーは得意機種だった(過去形)。
そう、ジャグラーをメインにしていたのも今は昔。ここ数年は収支の底支え的存在ではあるものの、そこまで打つ機会は少ない。
というのも、打つ機会が減ったのはピンポイントで狙うことが減ったから。当時は読みの精度にガックンを加えてツモ率を維持していたのだけど、いまはガックンが効く店がかなり減ってしまった。高設定の入れ方も並びや末尾・全台系が多くなったので、そこまでメインとしての活躍はなく、ホールの中の機種の一つとしてAT機とかとさして変わらないくらいの頻度まで減ってしまった。
しかし、それにも変化が発生し昨年の秋くらいからか、実は打つ機会が増えてきた。おそらくスマスロが増加したことで回収の目処が立ちやすくなったのか、ジャグラーで還元するホールが増えた。しかも、サンキョー機種をはじめとした荒い機種の台頭で、ジャグラーがまた憩いの地に近い存在になってきたんだよね。
5号機の終盤ってさ、ジャグラー=専業の巣窟、万ゲー回さないやつは雑魚みたいな風潮あったじゃん。なんだったんだアレ? あの空気でけっこう打つ気なくしたんだよね。いまはそんな空気もないから割と打ちやすい。
この1週間を機にまた得意機種として返り咲いてもらいましょう。
初心者にオススメ、専業の巣窟、常連の憩いの場、ノーマルの代表、何周回ってもホールの中で存在感を放ち続ける。そんなジャグラーのいまを映し出す1週間。
それでは打っていきたいと思います。
1日目の作戦
さてジャグラー縛り初日がスタート。時刻は10時、おれはいま部屋で朝ご飯を食べている。
本来なら朝から行くのが定石なのかもしれない。いや、なんなら社会人としては必須か? これは仕事ですか?
ただ、特にアテがないのだ。いや、正確には朝から行けるアテがない。アテがないのにジャグラー打つのはさすがに無謀。先述したが昔はガックンの重要性が非常に高かったので、ジャグラーは朝に行くべき機種だった。ガックンだけ見て一時撤退まであるくらい朝が重要だった。
ただ
今はガックンが効かないホールが多い。いや、正確にはガックンで大きな差を作れるホールが少ない。この期間でいくホールは決めているので回りながらジャグラーの様子を見つつ実戦といきますか。
実戦
3店舗ほど回り新台の活気なんかを伺いながら訪れた4店舗目。この日は時間差で高配分の機種が発表される。LINEを登録していれば、その機種がわかるという仕組みだ。
で、このホールの全く同じ煽りの日にマイジャグが対象になっていた。今回もワンチャンジャグラーがあるかもしれない。時刻は昼過ぎ、店内を一通り見るとまだそこまで見えていない。
全台系や高配分はある程度、打ち手を見れば判断できる。稼働こそまばらだがどうやらまだ見つかっていない様子。一つ一つシマの雰囲気を見て消していくと、気になる機種で足が止まる。
ウルトラミラクルジャグラーは全5台で、動きこそ少ないものの動いている2台がすこぶる良い。片方はREGがぶっちぎりで合成1/110ほど、もう一方はBIGが走りまくって合成1/90ほど。共に1500Gも回っていないがあまりにも反応が良い。
これなら全の可能性もある。勝負する価値あるでしょ。
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(C)KITA DENSHI