第3回 スマスロ北斗の拳
※当コラムは基本的に角屋角成の私見であり予想であることをご了承ください。
第3回となる今回からは機種毎にピックアップ。まずは定番機種から取り上げていこう。
お題となるのはスマスロ最大のヒット機種である「スマスロ北斗の拳」。
導入から1年以上が経過。昨年の春に導入されるや、しばらくの間どこのホールでも盛り上がりを見せたのは記憶に新しい。
そんな本機は初代北斗(4号機)の正当後継機と銘打たれて世に放たれた。
「パチスロ史上最大ヒット作の後継機」…は嘘偽りなく、スマスロでも史上最大のヒットを記録し、現在でもホールのメインを担っている。
また、ゲーム性は初代と変わらないループタイプだ。
実はスマスロは「ループタイプ」との相性が良い。
なぜなら現行のパチスロには有利区間が存在しているので、必ずどこかで切れるタイミングが生まれてしまう。
その切れるタイミングで継続ジャッジを行えばシームレスにツラヌいているように見えるからだ。
逆に何と相性が悪いのかというと、5号機の全盛期を担ったハーデスなどの「大量上乗せタイプ」だ。
大きな上乗せをする仕様だと有利区間切れ近くでオーバーキルしてしまい、ヒキ損を感じさせてしまうことになる。さらに、有利区間切れのタイミングをしっかりと見せる必要性がある。
前者のようなループタイプでシームレスな機種の代表が北斗やヴヴヴ。
後者のような上乗せ仕様で有利区間切れを見せる機種の代表がバキや鏡だ。
それぞれスマスロという枠組みの中で、別のベクトルへと向かっている。
スマスロとループタイプの相性の良さという意味でも、初代北斗の正当後継機としてリリースしたのはある意味納得できる。
では、有利区間切れをシームレスにしているスマスロ北斗のリセットタイミングはいつなのだろうか。
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