第2回 スマスロの悪魔的発想
ゲーム数上限4000Gの存在
スマスロになり「有利区間切れを目指すゲーム性」になった。
これには前回説明した「有利区間の頭(有利区間リセット)にAT(CZ)に突入するシステム」が大きな要因となっている。
メダル機とスマスロの一番の違いは有利区間の上限ゲーム数である。
メダル機は出玉が一切出てなくとも4000G消化したら必ずリセットしなければならない。もし、有利区間の頭が優遇されているとすれば、打っていれば必ず遭遇できてしまうのだ。
犬夜叉の「ブッた斬りZONE」も傷物語の「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」も、@…大量に獲得できればそのAT終了後に突入するし、A…出玉を大きく獲得できなくとも4000Gに近くなれば強制的に有利区間をリセットするので打っていればいずれは突入する。
犬夜叉のブッた切りZONEは打っていれば差枚数に関係なく必ず突入する
しかし、スマスロの場合はこの4000Gが「存在しない」のだ。
すなわち「出玉を大きく獲得できなくとも4000Gに近くなれば強制的に有利区間をリセットするので打っていればいずれは突入する」の条件がなくなる。
有利区間のリセットの条件が緩和されたということは、リセットタイミングでの恩恵をより強くできるというワケだ。
このコンテンツの全編を
ご利用いただくには
有料会員登録が必要です
有料会員登録で、機種情報やコラムをお楽しみいただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください