第1回 有利区間の歴史
有利区間開始時に恩恵を与える発想
「今日は有利切れがうまくいかなかった」
「いまの機種って有利切れでやれるかどうかが全てだよね」
「有利区間切れを目指すゲーム性ってパチスロとしてどうなの?」
スマスロが導入して約1年半、有利区間切れに強いトリガーがある機種が増え、その認知も広く知れ渡った。
2017年、5.9号機でパチスロにおいて初めて有利区間が設定された。当時はまだ1500Gで2400枚だったね、懐かしい。ここから内規としていまに続く有利区間の歴史がスタートする。
6号機初期はまだいまのようなツラヌキというゲーム性は認知されていなかった。ツラヌキと言えばカバネリや犬夜叉などの6.5号機の印象が強いかもしれない。
歴史を紐解くと、最初に一撃2400枚オーバーを可能にしたのはスーパードラゴン(2019年6月)。その認知をさらに広げたのはガルパンG(2019年7月)だろう。
スーパードラゴンの遺伝子はチバリヨへと受け継がれる
スーパードラゴンは有利区間の頭にAT高確率の状態である竜宮ゾーンに突入しそれが70%でループするという仕様。AT終了後に再度有利区間をリセットすることで、ATが連チャンしているように見せた。
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