限界53:業界のさらなる運命が決まる
先週の東京はずっと雨。スロ北斗やパチエヴァのビッグタイトルの開店にも影響が少なからずあったようです。池袋を見て回ったのですが、導入初日にも関わらず空き台を確認。機歴で導入された神獣王は特に酷い結果に。
新台がパッとしない中、パチンコ業界を奈落の底に突き落とすような話題が業者間で飛び交いました。「MAX機の早期撤去」「2万枚出るAT機の早期撤去」「11月はパチンコの新機種が出せない」と、簡潔に書くとこんな内容です。全て決定事項では無いのですが、事案が挙がっているのは間違いなさそう。
まず理解しなくてはならないのは、10月末のMAX機の販売規制、11月末のサブ基板制御機種の販売規制だけでは、業界が抱える問題は終わらないということです。
ちなみに、11月のパチンコ新台ラインナップが少な過ぎるのは、新台納品・設置においてメーカーの立会確認が必須になることにかく、これらが決定するのは今週17日以降とされています。さすがに今回ばかりは業界関係者全てに関わる大切な問題なのです。
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