12月22日リリースのスマスロ秘宝伝。期待はしてるけど、なんか違う。当時は吉宗よりも秘宝伝派だったサイコロ店長です。
スマスロ革命機ヴァルヴレイヴ2が未だに賛否両論やまない。
メーカー公称初期ロットは25,000台。実売台数は不明だが供給過多は確実だ。
どれだけ評価が高い機械でも設置台数が多ければ稼働は割れる。
そんなことはホールも承知済み。ただ、場合によっては適正台数以上の売買契約を交わすこともある。
「ライバル店の導入台数に負けている!」なんて大人げない理由で追加発注に踏み切るホールは珍しくない。
また、大胆な設置台数により話題性を高める狙いもある。
「大量〇〇〇台導入」「エリア最多導入」などの煽りフレーズはHPやSNS、折込チラシなどで目にする機会も多いでしょ。
導入100台超ともなれば、スロ系まとめサイトなどで記事になり、全国的にフォーカスされる。
「100台あれば設定Eもあるっしょ!」と期待を寄せるプレイヤーも多く、稼働にブーストがかかる。
そして、極めて稀だけど「本物」を引き当てた場合の見返りが大きい。L 東京喰種がまさにそれ。
初手から「BOX」「列」で東京喰種を設置した機械担当者は、ホールに莫大な稼働と利益をもたらしただろう。
このように、大量導入はギャンブル的な側面もあるが成功事例もあるのだ。
パチスロ甲鉄城のカバネリとかもそうだったよね。
てな感じで、最高のスタートとは言えなかったヴヴヴ2にも、まだ可能性がある。
12月は繁忙期につき、稼働・売上・利益は天国モードに滞在。よって環境的に特需を得やすい。
年内はこれと言った新台がないのも追い風だ。年明けに納品が予定されているスマスロ北斗の拳 転生の章2までは今の地位を守れるはず。
希望や願いも含め、ヴヴヴ2の現在地を確認しておこう。
馴染みの実データだが、比較としてパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴとL 東京喰種の2機種をピックしてみた。