TOPへ

パチマガスロマガ
POKKA吉田のネタは手補給手回収web

ISSUE.426『参加人口』

7月で最も重要な業界の話題はたぶん参加人口だ。


「参加人口」の定義は「一年間で一度でも遊技したことがある人の数」である。いろんなところが調査して発表しているが、業界的には長くレジャー白書の数字を参照していた。レジャー白書とは日本生産性本部という公益財団法人が毎年発行しているものだ。レジャー白書の参加人口が一般的にぱちんこ・パチスロ参加人口と解される。また、警察庁が参照して業界所管の参考にしていることもよく知られている。


レジャー白書はインターネットでアンケートをして調査する。余暇の種類は108で年齢制限のあるものは当該年齢のみが調査対象となる。業界の参加人口は「パチンコ」と表記されており厳密にはパチスロが含まれているかどうかという細かい問題もある。


毎年7月に日本生産性本部はレジャー白書速報値というものを発表する。「パチンコ」の場合は参加率だけ公表される。参加人口の数値は10月末頃の発表となる。


さて、今年は例年とはかなり違うこととなった。それは7月15日に例年通りにダイコク電機がDK-SIS白書の刊行記者発表会を開催したが、そこで独自の計算による参加人口を発表したからだ。しかもその数値はレジャー白書の数値よりもはるかに多いものとなっている。


DK-SISは全国のホールの営業データを集積して出力するビッグデータだ。年々台数シェアは増えており、昨年は約43.5の遊技機の毎日の営業データが集積されており、業界最大のデータ群だ。また、ダイコク電機は顔認証のシステムも取り扱っておりFan-SISデータでは年間のべ6,500万人の遊技行動履歴がわかる。さらにはサイトセブンのデータによりユーザーのアクセス等のデータもわかる。


ダイコク電機の参加人口の計算方法は簡単に言えば次の通りとなる。

・一人あたりの遊技時間(一回あたり)をFan-SISデータから算出し時間粗利を乗じる(時間粗利はDK-SISより判明)=一回あたりの消費額
・Fan-SISとサイトセブンから年間来店回数を算出する
・上記を乗じて一人あたりの年間消費額を算出する
・DK-SISの年間総粗利を一人あたりの年間消費額で除する=ファン人口となる


最大のポイントはこの参加人口の計算方法はアンケートではなく、すべてビッグデータから算出したものということ。だから蓋然性は高い。この数値がレジャー白書の数値よりも明らかに大きいということである。



このコンテンツの全編を
ご利用いただくには
有料会員登録が必要です

有料会員登録で、機種情報やコラムをお楽しみいただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください

POKKA吉田のネタは手補給手回収webTOP
Myページへ追加