司会:本日はパチマガスロマガが誇るハネモノに造詣の深いお三方に集まってもらって、アレコレ訊いていきたいと思います。よろしくお願いします!



司会:まずは「ハネモノってぶっちゃけ勝ちやすいですか?」というテーマなんですが、どうでしょうか? 永浪は完全にハネモノが好きですよね?
永浪:よく打つけど、勝ちやすい(食いやすい)とは思ってないかな。単純に今アナログ機がハネモノしかないから打ってるってだけで。本当のところ、ハネモノは打ちたくないんですよね(笑)。割とすぐ出玉ができる分、状況が悪化しがちだし、翌日据え置き台が打てなかったりするから。一発台系だったら差玉が荒れるから1週間ぐらい同じ状態で粘れたりするんだけど…。あと、一発系の台はライバルにハイエナされにくいってのもあります。
袴一平:状況の良いハネモノって、打っている途中で背後に誰か立って見てたりしますもんね。で、次の日朝から取られちゃうっていう…。
緑山淳:今は昔みたいな『暗黙の了解』が通用しないよね。無慈悲に朝からダッシュで取られる(笑)。けどある意味、パチスロっぽい立ち回りというか、その日の打てる台を一期一会で打っていく感じになってる。
一同:うんうん。
緑山淳:あと昨日ちょっと思ったのが、ハネモノをちゃんと打ってる人って、デジパチに比べると少なくない? 1000円あたりの「鳴き」をしっかり計算してる人があまりいないんじゃないかなって思う。デジパチだと「1000円で20回転」みたいに数えて打ってる人が多いけど、ハネモノで「今1000円で12回鳴いてる」とかを意識しながら打ってる人って、そこまでいない。実際ハネモノで勝っていそうな人の動きを見てても「ちゃんと計算してるのかな?」って思うことがチラホラあるよ。
袴一平:でも「拾い」に関してはちゃんと計算して取ってる人は多いっすよね。ただ、それに付随する大事な「鳴き」や「出玉」に関しては、そこまで意識していない人はたしかに多いかも。
永浪:あ、自分は出玉固定で考えちゃってます。面倒くさいから(照)。
一同:ハハハ(笑)。

永浪:期待値取りやすいから鳴き固定っていうより、出玉固定で考えちゃって…。その方がやりやすいし。
緑山淳:ハネモノの鳴き回数に疎い人が多いのは、根底に「アナログ機だから」という考え方があるからだと思う。「良い台は無条件で出るー」みたいな。
一同:たしかに(笑)。
永浪:ハネモノで食ってるかは分からないけど、小役カウンターも使わずに出ている台に座ってる人は結構見かけますね。
緑山淳:そうそう。そういう人は展開が悪いとすぐヤメちゃったりするんだよね。でもデジパチでしっかり回っていれば、プロは打ち続けるじゃん? そういう意味では、ハネモノってデジパチよりは良台に座れるチャンスがまだあると思うんだ。
袴一平:ハネモノがめちゃくちゃ強い系列店とかは違うんでしょうけど、たしかにその印象はあるっすね。
司会:ハネモノは台のデキを把握する前にヤメちゃう人が多いから、デジパチよりも良台が空きやすいってのは盲点でしたね。なるほどです。
司会:最近のハネモノ事情を教えて下さい。
緑山淳:これは「店による」としか言いようがないよね(笑)。けど、デジパチしか打ってなかった知り合いのプロが最近はハネモノしか打ってないって言ってたなぁ。
袴一平:あれ? その人、こないだ会った時「最近は暴凶星しか打ってない」って言ってたっすよ?
一同:どっちだよ(笑)。
緑山淳:結局、ハネモノはデジパチとは比べ物にならないくらい時給の高い台が見つかる可能性があるからね。ハネモノの期待差玉って明確に出せないじゃん? 過去の経験則(役モノのクセ等)から大体のアタリはつくけど、時給3000円超える台とかあるもんね。デジパチでそんな台、今なら年に1回あるかないかでしょ?