冬の最適温
長く暑い夏を経て、急激に秋も深まってきた。それに伴いホールの店内もすこし肌寒く感じるようになってきた。
以前のホールだと夏は腕に鳥肌が立つほどに寒く、冬は頭がボーっとしてくるくらい暑かった。しかしコロナ禍くらいからだろうか…もしかしたら311の後からだったかもしれないが、空調をそこまで強く入れるホールは少なくなってきた。
夏に関しては若い頃だと冷房がガンガンに効いている状態が好きだったが、今は逆だ。冬の暖房に関しては昔から肌寒いくらいの方が断然好みだ。たまにある寒過ぎるホールはたしかにどうかとは思うが、暖房の効き過ぎで頭がボーっとなってくるのは昔から変わらず苦手だ。
冬の良いところは寒さによって自分の輪郭が際立ってくる感覚を持てるところだと思う。そうは言っても特別寒いのが好きだという訳ではない。なので「暖かい室内」くらいまでなら楽しめるが、それを超えてくるのは耐え難い。
まあこれは体調や好みもあるだろう。単純に体質もあると思う。皆さんはどちらの方が好きなのだろうか。
さて今回、そんなやる気も漲る薄ら寒い店内で打ったのは新台のファインプレーだ。