サミー勝ちやすいからサミー大好きライターで行こうかなと思った矢先、良い台が出て来た。
スマスロ バイオハザード5である。

今更バイオ? と思うかもしれない。いやしかし、スマスロ バイオ5が出たのは今年の3月。まだまだ新しい台だ。現在のパチスロの話題機種ラッシュが異常なのである。
さてバイオ5の何が良いのか。理由は三つある。
1.導入台数が適正
私は
全台系や
並び狙いを軸に立ち回ることが多いのだが、台数が多過ぎると全台系になりにくいし、少なすぎるとそもそも設定が入りにくいという問題が生まれる。
その点スマスロ バイオ5は多くのホールで「
むっちゃ丁度良い」くらいの設置台数であることが多い。しかもなぜか設置場所も恵まれおり、いわゆる「
死にジマ」
ではないことが多いのだ。
ぜひ近所のホールの、スマスロ バイオ5の設置台数と設置場所を思い出して頂きたい。凄く良いポジションにないですか? そうでもない?
2.出玉の安定感がまずまず
決して「設定5・6をツモれば勝ち確!」ではない。キッツイグラフも見かける。ただそれでもいわゆる
荒波スマスロには属していない。出玉の体感的にはスマスロモンキーターンVが近いだろう。
6なら初当りが軽くて高設定を打っている感触はあるし、たまーに万枚も出る。「こういうのでいいんだよ」を体現したパチスロと言えるかもしれない。
ただ注意点は、やはり有利区間切断に爆発トリガーを置いている点。
有利区間切断出来ないと本来の機械割を発揮出来ないので、
残り時間がかなり大事になってくる。
6の出玉推移は下位でジワジワしながら有利切ってドーン、というフローチャートになりがち。なお、下位でジワジワしているだけでも機械割110%弱はありそうな気はしている。有利区間切断に頼らなくてもまあまあ出玉は増やせるハズ。
3.設定推測難易度もまずまず
本機の設定推測要素は、
・終了画面 ・AT直撃・リプ、ベル3連からのCZ・天国移行・高モードスタート・共通ベル確率と、バラエティーに富んでいる。特にウエイトを占めているのが上3つ。特に
終了画面はぶっちゃけこ
こだけ見てればなんとかなるくらい、差がある要素だと思う。AT直撃と3連CZもまあまあ設定差があるので、
併せて見れば高低の判断は付く。
下3つは少々クセモノで、
天国移行は低設定でも引けないことはないので
ここだけで判断するのはデンジャー。高モードスタートにもそれなりの設定差はあると思うが、CZループとごっちゃになるので今のところ実用性に欠ける。
そして共通ベルも設定差はある…かもしれないが、そこまで強烈な差ではないためこれが決め手になるという状況が生まれにくい。まあ数えておいて損はないので私は数えていますけれども。
結局のところ、
終了画面orAT直撃あたりを引けて「高設定っぽい」と判断出来るパターンが多くなると思われます。
なお、高低の判断はつきやすいけれど、
456の判断はかなり難しいです。現状終了画面の偶奇に頼るしかないので。4を使うホールだと特に難しいかもしれない。