TOPへ

徒然草

佐々木 真

旅打ちの思い出

内部状態を推理するゲーム性


前回は、昔の旅打ちの醍醐味を書きましたが、実際どんな感じだったか思い返してみることにします。1998年の年末にタイムスリップ!

阪神尼崎。住んでいたのは東京ですが。がっはっは。関西は兵庫県、国道2号沿いのビジホが顔パスになるくらい通い詰めたのは、世界広しといえど私くらいなもんじゃろ。ということで、ナビなしの車でも、パチ屋の駐車場まですんなりとやって来ます。

勝算? ないに決まっていますよ。この裏モノの聖地K店。謎の中国人集団にセット打法でタコ抜きされたばかりであります。しかし、打たないという選択肢はありません。こちとら片道650Kmかけてやってきているのです。

開店の時刻。今では抽選入場などが当たり前となっていますが、当時そんなシステムはありません。

コンパス? 何それ? という時代。シャッターがちょっと開いたら潜り込む奴が出てきます。この日もそう。しかし、ただ潜り込むだけではなく「原人7」のシマ全台をポケットティッシュで台キープしようとしてやがる。東京から打ちに来たのにもはやこれまでか。

否。私の友人で“組長"という渾名の奴がポケットティッシュを片っ端から投げ捨てていきます。そのお陰もあって無事(?)に台を確保することができました。この日、負けたというか爆死したんですけどね。だから言ったでしょ。勝算ないって(笑)。

そのお目当ての「原人7」ですが、チェリーの連続がBIGの前兆目となります。チェリーを取りこぼすのは左リール1コマだけなので気が付かないことはまずないでしょう。…

このコンテンツの全編を
お楽しみいただくには
有料会員登録が必要です

有料会員登録で、機種情報やコラムをご利用いただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください

バックナンバー
パチマガスロマガ徒然草TOP
2015年以前のバックナンバー
Myページへ追加
TOP
BBS