佐々木 真
単一制御だから単調」は、大間違い!?
ホントに分かってるの?
前回具体例を書いたように「きっちり押せば、1箇所からしかリーチ目が出ない」というのが、4号機技術介入時代(1990年代後半)に人気を博したユニバーサル系の機種の特徴でした。
まあ、昔取った杵柄の団塊ジュニア世代などは。「あの時代がリール制御も最高だった。5号機(6号機も同じ)は単一制御だから単調だし」と、言いたがったりするものです。
ただ、私から言わせると「ホントに分かってるの?」です。
4号機の当時から「きっちり押せば、1箇所からしかリーチ目が出ない」んです。これって単一制御と言えるんです。
厳密には中リールで1/4とかのレア制御が選択されることもあったので単一制御ではありませんが、少なくとも1stに押す左リールに関しては、1本のリール制御しかなかったんです。大半の機種で。
左リールで2本のテーブルがあった機種。メジャーなところでは「クランキーコンテスト…1/4のレアテーブルと3/4の通常テーブル」「ドンちゃん2…1/128のレアハズレテーブル」くらいのものでしょうか。…
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