佐々木 真
ユニバーサル系のリール制御
4号機技術介入期時代のお話
前回、最後にこんなことを書きました。
「厳密には、BIG中で差を付けられない分、通常時の小役狙いが大事だったんですけどね。左下段からハサミ打ってのSINテンパイハズレか、左枠下SINからハサミ打ちでスイカをテンパイさせてから、中リール中下段赤7がリーチ目だったとか。覚えてはいるんですが、この当時のユニバ系のリール制御を思い返すと、左リールの目押しがブレブレだったことに気付いてしまったりも」
…サラッと流せそうな内容ですが、生粋のユニバ打ちにはあり得ないことなんですよ。
最初に狙っているのは「BAR・チェリー・BAR」という配列なんですが、このチェリーを上段に押しているか中段に押しているかがしっかりしていれば、リーチ目の出る箇所が2箇所になるはずがないんです。
例えば、初代『サンダーV』。「赤7・チェリー・BAR」のチェリーを上段に押して「リプレイ・スイカ・赤7」が停止した場合、成立役はリプレイorスイカorBIG成立後となります。
前ゲームまでで見逃しがない限り、予告音が発生したらスイカ確定となります。…
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