佐々木 真
5号機以降のRTB
天井RTの正体
今回も5号機以降の遊技機規則の再掲から。改めて書きますが、6号機もこの部分は同じです。
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設定ごと及び規定数ごとに、再遊技に係る条件装置が作動する確率は、73分の10以上の値のうちからあらかじめ定められたものであり、次に掲げるときを除き、変動するものでないこと。
a.第1種特別役物又は役物連続作動装置の作動に係る条件装置が作動したとき。
b.第1種特別役物又は役物連続作動装置が作動することとなる図柄の組合せが表示されたとき。
c.第1種特別役物又は役物連続作動装置の作動が終了したとき。
d.第1種特別役物又は役物連続作動装置の作動に係る条件装置、第1種特別役物及び役物連続作動装置が作動していない場合において、特定の図柄の組合せが表示されたとき。
e.c又はdのいずれかに掲げるときの後に行われたあらかじめ定められた回数の遊技の結果が得られたとき。
今回取り上げるのは「c」。
c.第1種特別役物又は役物連続作動装置の作動が終了したとき。
つまりボーナスが終了した時です。これは多くの機種が採用していますね。
というか、5号機の序盤はほぼコレです。例えば「リングにかけろ1」のようなリプパン方式。ボーナス終了後にRT に突入させ、そこでメダルを増やしましたね。
初代「キン肉マン」のようなARTタイプもそう。小役ナビに従ってRT状態を続けることで出球に繋げていました。
というように出玉に直結するものは分かりやすいと思いますが、天井救済で一定ゲーム数ハマった後にリプレイ確率がアップしてタダでボーナスを待てる機種もこれを使っています。…
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