世代間ギャップを感じてしまう瞬間

決定的に違うこと

キャリア的に昔の機種のことを書くことも多いですが、密かに気をつけていることがあります。今の人に伝わりにくいことはカットすることです。代表的なのは4号機時代のリプレイハズシですね。

実際に体験した世代には「リプレイハズシ」という文言だけで伝わりますし、5号機世代にはえらく長く説明しなければ理解不能なものでしょう。そして、分かったところで何も学びがありません。BIGの期待値方式が主流だったのは長い歴史でも4号機時代だけですから。

そう思い、リプレイハズシに関しては「BIG中の技術介入・枚数アップ打法」などに留めておくようにしています。

そんな感じで、割と今の世代に優しくしているつもりではありました。ただ、思わぬ盲点がありました。4号機世代と5号機以降の世代では決定的に概念が違うことがあったのです。…