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徒然草

佐々木 真

なぜ1000円で46枚貸しなのか?

分かりにくくなった表記


1000円で借りられるメダルが50枚ではなく46枚となっていることに、いまだに慣れません。もう何年も経っているのですが。むしろスマスロでメダルを使わなくなることが早く順応しそうです(笑)。

「1000円あたりのゲーム数」と書くと読者さんは「46枚なの? 50枚なの?」と戸惑うでしょうし、46枚貸しのホールが圧倒的に多いので「50枚あたりの回ゲーム数」と記しても、それを体感できる機会は少ないでしょう。

自分のメモ帳とか、知っている人同士のデータのやり取りなど「33.5G/K」と書くことが多いんですね。Kはキロ、つまり1000のこと。この場合だと1000円あたり33.5Gということになります。しかし、1000円で何枚借りられるかが定まっていなければ、このような書き方は成立しません。いやはや面倒な時代になったものです。

1000円(50枚)あたり何ゲームか。座った最初の1000円投資から目安にしやすかったんですけどね。「50枚あたり35G」となっていても、46枚貸しだとどうしても1.5G程度は下がってしまいます。なんか回っていない印象を持ってしまうんですよね。

しかしこれを「小役還元率」にすれば、1000円で借りられる枚数が何枚でも問題はなくなります。メダルを100枚使った時、小役として還元されるのが平均50枚なら小役還元率(ベース値)は50%。これなら間違うことなく伝えられます。って、数字からイメージしにくいですな(笑)。

ちなみに、還元率50%は3枚投入すると1.5枚の払い出しを受けられるということ。つまり1Gあたり1.5枚あれば消化できることになります。50枚あたりに直すと「50÷1.5=33.33」。33.33G回ることになります。こちらのほうがしっくりきますね。33.33Gとか算出する際に、パーセントの小役還元率も先に出したりするのですけど。…

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