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徒然草

永浪

分をわきまえる

ジグマに惹かれて


去年の初冬から3〜4ヶ月ほど色々な店と機種を打ち回っていたのだが、今年の2月になってまた勝手知ったる近場の店のハネモノから始めるというルーティンに出戻りとなった。何度目の出戻りなのかは忘れたが、アテが無くなったときはここから、という店があるのはありがたい。

ただ僕の場合は前回も書いたと思うが、その店でジグマろうという感覚がそもそも薄い。とりあえず変化の可能性が高い近場の店ということで朝の入場を当てているだけであって、ダメそうならすぐに移動するというスタンスだ。

今までも書いてきたと思うが、これは「機種追い型」と「店追い型」(ジグマ型)の違いであって、僕は「機種追い型」だからという理由だ。しかしこうやって同じ店に通っていると、だんだんと心境の変化も出てくるということに最近気がついた。なんだかこうやって毎日同じ店に通うのもいいなと思い始めてきたのだ。

これは現在のパチンコ状況もあると思うのでこの先も同じとは言い切れないが、もしかしたら一般的な言い方をすれば年齢なりの落ち着きが出てきたということになるのかもしれない。

年齢なりの落ち着きなんて素敵な言葉にしてみたが、要は歳を取って元気がなくなってきたというだけだ。元気がなくなってきたことで、今までないがしろにしてきていたことが炙り出されて来たかのようだ。「機種追い」などと言って安易に甘い夢を見ていただけだったんじゃないのかと。


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