立ち回りを数値化するという幻想

打つ前の下調べ

みなさんは打つ台を選ぶとき、どのような基準で台を選んでいるのだろうか。このサイトに課金している人たちならば、やはり釘は見ているだろう。

ではどのように店を選んでいるのだろうか。機種はどのような選択をしているのだろうか。打つ日にちや曜日は選んでいるのだろうか。

もちろん勝つために、その辺りから抜かりなく選択をしているという人も多いだろう。では選択肢の幅はどの程度なのだろうか。

冒頭から詰め過ぎな感じになってしまったが、パチンコとは座ってハンドルを握る前にこのようなフィールドの遊びがある。しかしこのような遊びが出来る人は、基本的に暇を持て余している人だ。

大多数の人たちはそんなに暇ではないと思われるので、打つ日にちや店はそこまで選べないと思う。なのでこのサイトなどの活用法は、ボーダーを見たり取りこぼしなどをしないための下調べなどではないだろうか。

ちなみに僕は生活のほぼ100%をパチンコに乗せている状態なので、この下調べに一般的なパチンコファンよりは時間を掛けられる。この辺りの下調べのやり方が、今は昔と変わってきていると思う。

現状の下調べはSNSに寄ってきている

よく言われるように、今はパチンコの情報収集もSNS経由が非常に多くなってきた。しかし残念ながら僕は古い打ち手なので、知り合いから教えて貰ったSNS情報に軽く目を通す程度でほとんど活用出来ていない。使いこなせている実感はない。

しかしこの流れは元に戻ったりはしないだろう。ならばSNSリテラシーと情報処理能力の高低が、情報収集において差が付いてしまう流れも止まらないだろう。

これは以前であれば店舗から来るメールが担っていたところだ。…