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徒然草

永浪

期待値の基準

永遠の基準値だと思っていたが…


誰に教えられたのかはもう覚えていないが、僕がパチンコ生活を始めた頃から、パチンコで喰うために目指すべき期待時給というのははっきりと決まっていた。

その額、時給3000円。パチンコで喰うならその基準はこの額、という共通認識が少なくとも僕の周りでは出来上がっていた。違うコミュニティと話をしても普通に通じる感じだったので、かなり一般性のある数字なのだと思っていた。

そうは言っても状況が悪いときはこれを下回る台しか見当たらず、渋々少し目線を下げて稼働するということは何度もあった。時給3000円を切ったとしても、喰っていけるのであればそれは各々の自由なのだからなんの問題もない。喰えなくなったとしても、おかしな方向へ走り出さなければむしろ良いとも言える。

この時給3000円という基準はあくまで目安だった。なので良いとき、例えばお祭り状況やネタ機などがあればこんな額で考えて動いても仕方がない。基準のラインはもちろん上がる。いつでも最低限このくらいを目標に動いてないと厳しいよと、いうラインが時給3000円という数字だったというわけだ。


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